徒然草

つれづれにさまざま書いています。

静かなお盆・・

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お盆を迎えました。
私の実家のお墓参りと、ホームの母に会ってきました。
母は、重度の認知症で、何も分かりません、良く眠っていましたので、顔を見て帰ってきました。

主人とこちらのお墓参り。
盆棚を作り、ちょうちんを飾って、夕方お迎えに。
迷わずに我が家までご先祖様は帰って来たかな・・

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左手は自分ちのご先祖様用です。ほかに、「お客人」の分もご飯を用意します。
その昔、ご先祖は庄屋をしていたそうな。たいそう立派で 人の畑を通らずとも
隣の村まで行けたそうな。
そんなとき、たくさんの旅人を泊めてもてなした。
中には、昔の事とて、病気になって、回復せずにあの世に旅立ったお客人もいたそうな。
そのお客人は、我が家のお墓に丁寧におさめてあげていたそうな・・
で・・・迎え火の日に御迎えに行き、お客人も一緒にご接待をする・・・そうな。

という話を、義母さんや義父さんがいつも私に言って聞かせ、
必ず、接待しなさい・・という事です。
ご飯もおかずも、みんな同じものです。

これを嫁さまに受け継いでほしい所ですが・・ねえ。(#^.^#)

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収穫した野菜をお供えしました。
新鮮な野菜を食べてもらい、静かに過ごしてほしいものです。

嫁っち一家はご実家に行ってしまったので、今日も明日も静かなお盆でしょう。
主人は今日は、新盆参りをする予定です。


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