徒然草

つれづれにさまざま書いています。

名月や・・・(〃▽〃)

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11日は満月でした。
とは言いましても、 茨城も雨で、満月は全く見られませんでした。
このお月さまは前日の10日のお写真です。
 
雲が多くてやっと撮れた1枚。
この日も、お月さまにはうさぎさんがいましたよーうふふ・・・♪
 
雲が月にかかり、流れていくのを見て、ふと 「月にむらくも」という言葉を思い出しました。
これって何???って。
今は超便利ですねえ。パソコンというものがあって。(笑・・・)
 
月に叢雲(むらくも)花に風
好事にはとかく邪魔が入りやすく、よい状態は長続きしないということ。
月見をすれば雲が名月を隠し、花見に行けば風が桜花を散らす。

そんな意味だったなんって・・・この年になってまでも知らなかった・・・(笑・・・)
なるほどねえ・・・・納得しますねえ。
お月様関連の四字熟語って、結構あるものなんですねえ。
 
月日に関守(せきもり)なし
太陽や月には、その運行を止める関所番がいない。
年月の経つのがきわめて早いことを言う。
 
月満つれば虧く(かく)
何事も盛りに達すれば、やがては衰えてくるということ。太陽は中天に昇ればやがて傾き始め、月は満月になればやがて欠け始める。

 
月夜に提灯
むだなこと、役に立たないことのたとえ。
「月夜に提灯夏火鉢」と役に立たないものを並べ立てても使う。
 
月と鼈(すっぽん)
二者の違いがはなはだしいことのたとえ。どちらも丸い形をしているが、その価値には大きな差がある。ここでは優れた者が月に例えられ、劣った者はスッポン に例えられる。

月夜に釜を抜かれる
すっかり油断すること。明るい月夜だというのに、うかつにも釜を盗まれてしまう油断・無防備さ。江戸系、京都系いろはがるたのいずれにもある。
 
 
いやはや・・・調べていくと・・止まらなくなりましたあ!(笑・・・)(ノ∀≦。)ノぷぷ-ッ笑
 
お月さま、今夜も明日も、まあるいですよー♪
お見逃しなくご覧くださいませ。      みのりん
 
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