シラサギのかわいい姿・・

自宅から道に出るところに、我が家の「ムクゲ」の木があって、
おおきな白い花がいま、満開です～～～
ムクゲの花は　一日花のようで　朝咲いた花が、夕方にはしぼんでしまいます。
それが次々咲きますから、いつも満開状態ですね～～
この花は夏の太陽の下が似合う花ですね。

「道のべの 木槿は馬に 食はれけり」 松尾芭蕉（野ざらし紀行）

このムクゲの木の前は　幹線道路、その前はずーーっと水田になっています。
ふと見たら　なんと「白鷺」が一羽、舞い降りました。
長い首をかしげながら　田んぼのドジョウ・・・でしょうか、見ていてつつき始めました。



毎年同じ白鷺がやって来るのかは、定かではないですが、
我が家の近辺に、どうも二羽いるようで、時々こうした姿を見かけます。

白鷺・・・って言ってますが、白いサギの総称だそうで。
ダイサギ・チュウサギ・コサギ・カラシラサギ・・なんだそうで・・
そういえば・・・
「クロサギ」・・っていう映画を見ましたっけ。（こちらは詐欺・・のお話でしたあ。笑・・）



農村部でも　空中防除などで　蛍などがいなくなった時期もありました。
最近は色々とあり、お米に農薬は極力少なくしています。
こうしたシラサギが、舞い降りて、ドジョウなどを探す様子が見られることは
とてもいい事のように思えますね。