明治39年、柴崎芳太郎(浅野忠信)は参謀本部陸地測量部の測量手だった。 日本山岳会が剱岳の初登頂を目指している、と知った陸軍は その名誉のために 柴崎に剱岳登頂を命じる。 5万分の1の地形図作成のため、人跡未踏の剱岳に登り、三等三角点網完成をめざすために 柴崎は 信頼の置ける宇治長次郎(香川照之)を紹介され、共に頂点を目指す事になる。 長次郎の案内を得て 仲間達と人跡未踏の剱岳へ・・ しかし、長次郎と登頂点を探すが、見つからない。 そんな中、不思議な行者との出会い、また山岳会の小島烏水(仲村トオル)との出会いもあった・・ 悪天候、地元の反感、山岳会との葛藤・・ さらに、困難な険しい道のりの毎日に、柴崎自身も 「なぜ・・なぜ山に登らなければならないのか・・・」と、自問自答する・・ 壮大な北アルプスの山々、三角点を設置するためにその北アルプスの数々の山に登って行く彼ら。 猛烈な嵐や雪渓、雪崩・・しかし目の前の剱岳は、只ただ 美しく険しく・・
音楽が素晴しいです。
雄大で険しい山々を 一心不乱に只・・登って行く彼らの心を映すような曲・・
そして、浅野忠信さん、香川照之さん・・らが、誠にすばらしいです。
特に、実直な役柄の香川照之さんが 非常に素晴しく、胸打たれました。
雄大で険しい山々を 一心不乱に只・・登って行く彼らの心を映すような曲・・
そして、浅野忠信さん、香川照之さん・・らが、誠にすばらしいです。
特に、実直な役柄の香川照之さんが 非常に素晴しく、胸打たれました。
ドラマは最後に「ええ~~!?」と思わせます。
「なんで!!!」と、怒りさえ覚えるシーンもあります。
「なんで!!!」と、怒りさえ覚えるシーンもあります。
しかし、最後の最後に 涙が滂沱(ぼうだ)のごとく溢れます。
感動作品です。星5つ、満点の作品だと思えます。
まだご覧になっていない方、ぜひ見てくださいませ。
感動作品です。星5つ、満点の作品だと思えます。
まだご覧になっていない方、ぜひ見てくださいませ。
点の記 ・・とは
国家基準点(三角点、水準点)ごとに、点名、所在地、設置年月日、選点者、観測者、
そこに至る順路と略図等を記載したもの。
国家基準点(三角点、水準点)ごとに、点名、所在地、設置年月日、選点者、観測者、
そこに至る順路と略図等を記載したもの。