徒然草

つれづれにさまざま書いています。

「日本最古のソメイヨシノ」だそうです。

 ☆彡 以下の写真はすべて、長男の提供となります。

 

 

 

  日本最古のソメイヨシノ   郡山市 開成山公園

 

 樹齢   140年超

青森県弘前市弘前城ソメイヨシノが 日本では一番古い・・とされてきましたが、調査を重ねた結果、こちらの古木のほうが最も古いと認定されたそうです。

ソメイヨシノの樹齢はおおよそ60~80年と言われてきました。しかし、適切に手をかけてあげれば 長生きするようです。

樹木医さんたちの懸命な努力によって 100年以上の年齢のソメイヨシノが 県内でも多々生育しています。(真鍋の桜 110年・下大津の桜・120年・・等々)

 

染井吉野クローンであるがゆえに病気に弱いようですが、やはり人間の手厚い看病の努力は必要であり、それで長生きできるのですね。

 

私は開成山公園の古木を知りませんでした。

ひとつ勉強になりましたが、いつの日か会いに行きたいものですね。(*^-^*)

 

 

   

   

  

     真夏の三春滝桜   福島県田村郡三春町

 

 樹齢   1000年以上 

  日本三大桜 (他は 山高神代桜根尾谷淡墨桜

 国指定天然記念物 (大正11年10月12日指定)

 

真夏の滝桜ですね~~

この葉っぱがものすごいことになっていますね。枝が折れないか・・と、心配になります。 春、この桜が満開になるころは、もうもう、ものすご~~い見物の方々で埋めつくされます。高速道路から車が動かない・・なんてことになります。

茨城からの春の見物には 早朝3:00頃出発した方がいいですよ(笑)

 

   ☆彡 撮影・・2018年04月

 

 

     真夏の「紅枝垂地蔵桜」  福島県郡山市中田町

 

 樹齢  400年

 郡山市指定天然記念物

 三春滝桜。  

 

滝桜の娘。やはり真夏の枝垂れ桜は 葉っぱがものすごいですね~~

この葉っぱで光合成して、栄養分を蓄えて、また来年花を咲かせるわけで、素晴らしいです。

滝桜は「妖艶な姿」と言われますが、こちらは「優しげな姿」でしょうか。足もとに地蔵堂をお祭りしております。

春にはたくさんの方が見物に来ていますが、真夏、ちょっと静かな風景のようですね。

 

    

  ☆彡 まず、お参りをいたしましょう~〈2012年04月〉

 

 

 

思いがけず、長男より懐かしい写真を貰いました。

長男は郡山市に用事で出かけたとかで、ついでにこの桜たちを見てきたのでしょう。長男は数年、転勤でいわき市に住んでいましたので、あちらの桜も結構詳しいのです。数回、連れて行って貰いまして、この度記憶がよみがえりました。

春の巨木の桜はそれは素晴らしいです。でも夏の葉桜もまた、見ごたえのある風景なんですね。

また、行きたくなった・・(笑)(*^-^*)

 

☆彡 福島県は滝桜があるためか、いわき市会津地方 郡山辺りなど等、枝垂れ桜がいっぱいあります。三春町だけでも数えきれないほど。春、それらを巡ってみるのもいいでしょうねえ~~(*^-^*)