イヌサフランが咲きました。
毎年、知らぬ間に花を咲かせていまして、葉っぱも出ていないので、咲かないと分かりません。けなげです。
きれいな花には毒がある・・と、昔から言われていますが、まさにこの花もそうなようです。猛毒がある花です。
サフランとよく似ていますが、こちらの花の方が大きいですね。
濃いピンク色、もしくはむらさきいろ・・かわいらしいお花です。葉っぱはあとで出てきます。
秋明菊・・
日本には古い時代にやって来て、京都の貴船地方で野生化し、それが「キブネギク」。それが秋明菊だそうです。
茎は1メートルくらいに伸び、その先にかわいらしい濃い色の花が咲きます。優雅な感じのお花。白い色もありますが、まだ少し先のようです。
オシロイバナ・・
夏中咲いていて、次々花を咲かせます。花が終わると、そこに、丸いかわいい実をつけます。それが地面に落ちてまた来年芽が出てきますので、半永久的に咲くお花のようです。
赤じそ・・
中国原産とされています。
あの梅干しを作る時に入れる葉っぱが、この赤じそです。
秋になると実をつけ、この実を取ってきて塩漬けにして保存食などにしています。
いい香りがします。
朝鮮朝顔・・
日本には薬用として輸入されたお花だそうです。
漏斗状のお花は、上を向いて咲く事が多いような気がします。
キバナコスモス・・
夏にも強く、ずっと次々花を咲かせていますが、やはり秋が一番花が多いようです。とても強く、やはり種が落ちて翌年も忘れているとあっという間に大きく育ちます。繁殖力旺盛です。
コスモス・・と言うと、秋の花というイメージですが、梅雨に入ると咲きますから、そういったイメージの薄い花のような気がしますね。
ヤブラン・・
す~~っとした葉っぱ。秋近くなると、紫色の花を咲かせます。
やがて、秋も深まるころには、深い藍色のかわいらしい実をたくさんつけます。
エンゼルトランペット・・
寒さにも強いようで、毎年、晩秋葉っぱを落としますけど、また来年茎を出して大きくなります。今年も黄色いラッパのような大きな花を咲かせました。
ほんとうに、エンゼルが吹くラッパのような感じですね~~
エンゼルトランペット・白・・
昔、ピンク色だったのに・・ここ数年は白くなってしまいました。
黄色よりも、遅く咲きはじめます。
ダリア・・
いまはダリアも様々な園芸品種があって、華麗な感じですが、これは昔からの品種です。義母さんがかわいがっていたダリアです。
花の種類によって季節が分かる、そんな気がしますね。
秋には秋の花が咲く、日本はとてもいい季節に恵まれていますね。