徒然草

つれづれにさまざま書いています。

「ボンタン」を頂いた。(#^.^#)

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いまから、3週間ほど前、突然実家の嫁ご(私の弟の夢)からTEL。

「おねえさん!ボンタンが届いたから、持って行ってもいい?」

コロナの事もあるし・・と。

大丈夫よ、と、言うと、さっそく持ってきてくれました。

それが、これ、「ボンタン」です。いや~~~~大きい!!(・o・)

赤ちゃんの頭はある!

 

実家のお嫁さん(私の弟はもう亡くなった)は、鹿児島県の生まれ。

東京の東芝工場で、弟と知り合いました。で、結婚という事になったわけですが、彼女のご両親は、「東京もかなり遠いのに、更にと北に行くのか??」と、悲しんだそうです。

もう、40年も前の話ですからね。

 

鹿児島から、今もいろいろ送ってくる・・と言います。その中に、この「ボンタン」もあるのでしょう。忘れずに、持ってきてくれるのが、とても嬉しいです。

 

九州ではおなじみの果物だそうですが、こんな大きなものが実っている木を、一度、見てみたいです!

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10日ほど、このまま置いておくのだそうで。

皮がいくらか、シナシナになってきたら、食べごろだそうです・・

寒いせいか・・そのシナシナが・・いつまでたっても来ないので(笑) ついに切ってみました。

写真を忘れた・・・★★

中の実は 赤いルビーのようでしたよ。(#^.^#)

おいしかったです!

1個は嫁っちに、あげました。「ど、どうやって食べる?」って。(笑)

 

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 ボンタンの皮を、砂糖漬けにしてみました。

実家の嫁ごは 「おねえさん、結構苦いし、手間だし、お風呂に入れた方がいいわ」と、言っていました。でも、次男が「ちょっと食べてみたい」なんて言うものだから、クックパッドで調べまして。(笑)

 

3回ほど湯がいて、その後、砂糖を入れて煮詰めて・・

次男「あら!苦くないね」

  「でも、ちょっと、甘いかな」・・・(笑)

苦いと思い、つい砂糖多め。

でも、貴重な巨大ボンタンの「砂糖漬け」、大事に頂いています~~(#^.^#)

 

 ちなみに、九州では「ボンタン」と言ってるようです。文旦(ぶんたん)も同じ果物らしいですよ。

 

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