徒然草

つれづれにさまざま書いています。

お皿類、処分・・

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昨日も天気が悪くて 涼しいけれど草を取っても雨が降るとまた出てくるので、仕方なく 台所の整理をすることにしました。

歳を取ってきて、あれこれと始末したいものはあっても、なかなか思い切れないです★いつだかラジオを聞いていた時に、こんな話を聞きました。

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「終活、と言って、歳を取って来た時に慌てないようにと、いろいろ考えますよね。あれも、これもいらないから・・と捨てて、処分して、さっぱりして、ほっとするのもいい事でしょう。でも、私はね、それ、ちょっと・・と思うんですよ。

さて、身の回りの物が無くなって、コーヒーでも飲みましょう、と、お茶などを入れて、周りを見回したら・・何にもなくなっちゃって。急に淋しくなる。私の生きてきたこれまでの思い出というものが無い・・!と、思ってしまう。・・・ね?そうなると悲しすぎますよね。だから、私は、終活はいいと思うけれど、捨てすぎてもいけないと。

 

少しずつよく考えて、考えてから処分しましょう。だって、お子さんがいれば、あとの事はやってくれますよね!」

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・・って。

 

私の友人が、去年電話してきて、「タンスもいらないから処分したの」って、言いました。この時、このラジオの話をもっと前に、教えてあげておけばよかった・・と、悔やみました。

 

まあね。ありすぎるのも、何ですから、(笑) 少しずつ考えて行こうと思いますね。で、昨日は台所のお皿類や フライパンの古いものやら、一日がかりで出したり終ったり・・

我が家は今のところ、次男はいますが、もし次男が今の家を継いでくれるとしても、食器類なんか、こんなにいらないだろうと、思いましたし、長男夫婦も別に所帯を持っている訳で、それぞれ好きなものってあるでしょうから、押し付けるわけにもいきませんね。

 

こんなにかたずけても、捨てられないものはまだまだありますねえ・・

特に我が家は、姑、舅と、まるっきりの同居でしたから、食器類はあふれるほど以前はありました。なにしろ戦中を生き抜いてきた人たちで、お皿1個も、捨てるなんてとんでもない!って感じでした。(笑)

そこへ持ってきて、私も、物のない時代に育ちましたから、捨てられません。主人なんて、なおのこと、物を捨てることができない人です。(笑) 主人のものは、私が処分するわけにいかないので、衣類など、どうしたものでしょうねえ・・

いやはや・・・な感じですが・・

 

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ラジオでの話を思い出しますが、思い出の品や、自分で好きで集めた小物や、趣味の写真関係の資料など等、お人形さんや、好きな人のCDやDVD・・これは捨てるに忍びないですね。

自分のアルバムもとうとう、捨てられなくて、また手元に置きました・・(笑)

唐突に何かがあって、天に召されない限り、まだまだ、あと10年は生きられるでしょうから(笑) それぞれ、徐々に、始末していきましょう。

淋しくないように、ね。(#^.^#)

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