徒然草

つれづれにさまざま書いています。

千波湖畔の秋の色・・②

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千波湖畔・偕楽園の秋・・
  水戸市常磐町1丁目

昨日に引き続き 千波湖畔です。朝は穏やかでしたが、10時ごろから西風が吹き始めて、湖面が揺れています。住み着いている白鳥は見かけませんでした。今年の冬、鳥インフルエンザで、かなりの白鳥たちが被害にあってしまって・・あんなにいたのに・・と、とても悲しいです。
いま、残っている白鳥たちは、少なくなってしまいましたが、この冬も頑張ってほしいと願っています。

冬桜を探して、湖を一周しました。
秋まっさかり、きれいでした。(#^.^#)

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糸ざくら・・
偕楽園から見ると真向かい側、県立近代美術館の近くにあります。
糸ざくら・・優雅な枝垂れ桜です。春、花をいっぱいつけて揺れるさまはとてもかわいらしい・・
いま、秋色に葉を染めて、風に揺れていました。
これはこれで、とても美しい風景でした。

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奥が、近代美術館・・
葉っぱをお掃除している方がいました。風が吹いてさぞ、大変でしょう・・

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県立文化センター前のイチョウ並木・・
秋、このあたりは木が多くて、紅葉した様子はとても美しい。

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四季桜・・
千波湖畔の四季桜。行ったときは、まだ数輪のみ。
10月と4月にお花を咲かせます。10月桜と呼ばれる、とも。
一重咲き・春の方がお花が大きいとも言われています。
澄み切った空に、凛っ!とした花・・優雅です。

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偕楽園に上がる橋の横の
大きなカエデの木も紅葉していました。
楓の葉っぱは大きくて、見栄えがしますね。

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橋から眺める、好文亭・・
真下を常磐線が通っていまして、列車と好文亭を写真に収める、絶好の場所になっていますよ。



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園内の「二季咲桜」・・
大きな木で、こちらは上の方だけ、お花をつけていました。
お花はこれからですね。
桜大好きな私、嬉しかったです~~

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好文亭・・
このお屋敷の二階から眺めると、千波湖も手に取るように見え、
左近の桜や梅の木々もあって、とてもいい景色。
斉昭公もご覧になった・・と思うと 感無量ですね。

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表門・・
こちらが正式な表門です。斉昭公たちはこちらから竹林を抜けて、
好文亭に行かれたと言います。
この前に、10月桜があるのですが、
残念ながら咲いていませんでした…

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表門からの竹林・・
この辺りはとても静かで、昔がしのばれます・・

偕楽園の秋は 桜の葉っぱに始まるようです。
これからは、「もみじ谷」(偕楽園公園の一部)の、モミジの紅葉が美しくなり、
そちらもとても楽しみです。
千波湖偕楽園、どちらも秋色に染まっていました・・


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たくさんの写真をご覧いただきありがとうございました。(#^.^#)


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