
昨日に引き続き 千波湖畔です。朝は穏やかでしたが、10時ごろから西風が吹き始めて、湖面が揺れています。住み着いている白鳥は見かけませんでした。今年の冬、鳥インフルエンザで、かなりの白鳥たちが被害にあってしまって・・あんなにいたのに・・と、とても悲しいです。
いま、残っている白鳥たちは、少なくなってしまいましたが、この冬も頑張ってほしいと願っています。
冬桜を探して、湖を一周しました。
秋まっさかり、きれいでした。(#^.^#)



糸ざくら・・
偕楽園から見ると真向かい側、県立近代美術館の近くにあります。
糸ざくら・・優雅な枝垂れ桜です。春、花をいっぱいつけて揺れるさまはとてもかわいらしい・・
いま、秋色に葉を染めて、風に揺れていました。
これはこれで、とても美しい風景でした。


奥が、近代美術館・・
葉っぱをお掃除している方がいました。風が吹いてさぞ、大変でしょう・・


県立文化センター前のイチョウ並木・・
秋、このあたりは木が多くて、紅葉した様子はとても美しい。


四季桜・・
千波湖畔の四季桜。行ったときは、まだ数輪のみ。
10月と4月にお花を咲かせます。10月桜と呼ばれる、とも。
一重咲き・春の方がお花が大きいとも言われています。
澄み切った空に、凛っ!とした花・・優雅です。

偕楽園に上がる橋の横の
大きなカエデの木も紅葉していました。
楓の葉っぱは大きくて、見栄えがしますね。

橋から眺める、好文亭・・

園内の「二季咲桜」・・
大きな木で、こちらは上の方だけ、お花をつけていました。
お花はこれからですね。
桜大好きな私、嬉しかったです~~

好文亭・・
このお屋敷の二階から眺めると、千波湖も手に取るように見え、
左近の桜や梅の木々もあって、とてもいい景色。
斉昭公もご覧になった・・と思うと 感無量ですね。

表門・・
こちらが正式な表門です。斉昭公たちはこちらから竹林を抜けて、
好文亭に行かれたと言います。
この前に、10月桜があるのですが、
残念ながら咲いていませんでした…

表門からの竹林・・
この辺りはとても静かで、昔がしのばれます・・
偕楽園の秋は 桜の葉っぱに始まるようです。
これからは、「もみじ谷」(偕楽園公園の一部)の、モミジの紅葉が美しくなり、
そちらもとても楽しみです。

たくさんの写真をご覧いただきありがとうございました。(#^.^#)
