常磐神社・・
秋本番の偕楽園を散歩。所々、黄葉している木々もあって、目を楽しませてくれました。まず、常磐神社にお参り。水戸光圀公をお祀りしています。学問にも秀でた神社です。
偕楽園本園の南側の庭園・・ここにはモミジなども多くて、少し色づいていました。偕楽園の本格的な紅葉は、ちょっと先のようです。
表門をくぐり、一の木戸の奥が、孟宗竹林になっています。弓の材料として植えられたとされ、矢の材料として偕楽園周辺の土塁に矢竹を植えたとされます。(立て看板より)
偕楽園を造った、徳川斉昭公は、表門から入り、この竹林を抜けて好文亭に入ったといわれています。風が吹くとさやさや・・と竹が揺れ、とてもいい感じです。
偕楽園からの眺め・・
斉昭公は、こちらの偕楽園と見えている千波湖など、合わせて楽しんだとされています。千波湖は、周囲おおよそ3キロメートル。
2019年台風15号で倒れてしまった「左近の桜」。
いまも残念でたまりません・・ ここに新しい山桜を頂けることに決まったとされていますが、コロナの影響か、まだ植えられてはいません。
在りし日の「左近の桜」(白山桜)
千波湖・・周囲には様々な桜が植えられています。
楓の紅葉・・
千波湖畔の「四季桜」・・
マメザクラとエドヒガン系の雑種。秋から冬に、また春にと、花を咲かせます。湖畔にはたくさんの四季桜があります。
桜モミジ・・
偕楽園のもみじや、すぐ近くのもみじ谷の紅葉も、もう始まっていることでしょう。また訪ねたいと思っています。