徒然草

つれづれにさまざま書いています。

新石岡駅・・

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新しい石岡駅に行ってきました。(笑)
去年からずっと新駅舎の工事をしていまして、ちょっと遅いくらいでした。
私の住む街の駅のお隣で、常磐線特急列車、「ときわ」も止まる駅です。
石岡と言えば、「石岡のおまつり」の方で有名です。
駅を降りると、目の前がおまつりなんです。
旧駅舎から 新駅舎へと、2016年3月に変わりましたが、駅前はまだ工事中です。

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さすが石岡駅。 エレベーターと、階段の横には、お祭りに使う、山車と、獅子頭が展示されています。
時期によって、御町内の山車や獅子が入れ替わるようです。
何とも、いいアイデアですね~~(*^_^*)

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さて、西側と東側をつなぐ通路です。 もともとあったコンビニもあります。
改札口はやや、西側です。 片側はガラス張りになっていて、とても明るいです。
この通路上に、ステンドグラスがあります。 かの有名な「滝平二郎さん」、切り絵作家の作品です。

滝平二郎さん」、切り絵作家。
滝平さんは 小美玉市、旧玉里村出身。 主に霞ヶ浦や、筑波山などの切り絵で知られた、全国的に有名な方。
石岡の一高出身です。
春夏秋冬の絵が、かけられ、いい雰囲気です~~

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「つくしんぼ」

ちょうど掃除をしていました。絵の大きさが分かると思います。




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「バスが行く」











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「赤とんぼ」











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「雪がっせん」


どの画も
故郷の風景なのでしょう。
郷愁を誘います・・




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西口、エレベーター横の巨大壁画。
筑波山霞ヶ浦」 二羽の鶴が舞っています。 つくば万博で活躍した、「藤代範男氏」の作品で、
幅30メートルX高さ7メートルの タイル貼りの壁画です。
常陸風土記に描かれた風景そのもののような気がします。


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石岡駅舎・・ いつも上野に出向くときはここを利用しています。
今では懐かしい風景になってしまいました。
石岡は、常陸国分寺の置かれたところ。歴史ある街です。

昔・・・D51なども走っていた常磐線。上野まで3時間もかかった時期もあったようです。
今は、「ときわ」で上野までおよそ50分。
このお盆に故郷に帰って来られる人々は、さぞ、びっくりでしょうね。

我が街の羽鳥駅も、今年建て替えの構想があります。
どんな駅になるのでしょうか。



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