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おなじみの、クラブツーリズム、日帰りの旅に行ってきました。
製糸場へは、10時半ごろ到着しました。
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古くから養蚕・製糸・織物と言った、絹に関する営みが盛んであったと言います。
ここでは、フランスの技術導入・日本独自の自動繰糸機の実用化などで、
製糸の技術革新が進んだと言います。
日本が開発した生糸の大量生産技術は かつては 特権階級のものであった絹を
世界の人に広めたとされます。
当時の貴重な建物群が広大な敷地に並んで、 中も拝見できました。
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正面入る煉瓦造りの、
「東置繭所」の立派な建物が。煉瓦の積み方なども、製糸場のガイドさんが丁寧に教えてくれました。
当時のままの、赤煉瓦造り・・
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場内のガイドさん。 とてもお上手で、みんな、熱心に聴きました。およそ1時間の案内です。
奥は、乾燥場だそうです。
この製糸場を造った時に 若い女性の働き手を募った時、指導者としてやってきた「ブリュナ」たちが、
ワインを飲んでいたそうです。そのワインを、「人間の生き血を飲んでいる外国人・・」と、怖がられ、
「生き血を取られる!」と 大変なデマが飛んだそうですよ。
募集には、なかなか人が集まらなかったそうです。
今思うと、笑えますが、当時は外国人など見かけなかったこの地の人々だったのでしょうね。
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場内、中まで見学できるのは、二か所のみ。
東置繭所と、こちらの
繰糸所。
ガイドさんの説明で、
よく分かったような気がしました。
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当時のままの機械群…
今も動かせるそうです。
映像も流れていました。
ここでたくさんの工女さんたちが活躍したのですね。
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お蚕さん・・
お蚕さんは「一頭.二頭・・」
と数えるんですって。
知らなかった・・・(^_^;)
待遇はすごく良かった・・とされています。
その当時としては、画期的であったと言います。 工女たちには、ちゃんと日曜日はお休み。
また、寮も完備されていたと言います。 お給金もちゃんと支払われ、その点では恵まれた働き場所だったと言えましょうか。
お休みの日、女性たちのさんざめく声が聞こえそうな・・・そんな風景です。
展示スペースなどもあって、「お蚕さん」がいましたよ。
出来上がった絹製品も、売られていました。
本当に、いいところを見学できてうれしかったです。^^
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富岡製糸場を見学後は、「こんにゃくパーク」に立ち寄り、試食&お買いものタイム。
シルバーウィークとあってか、ものすごーい人人・・・で、工場見学はしなくなりました。
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大広間に、たくさんのこんにゃく料理が並んでいます。団体で入れましたので、待ち時間なしで入場・・
好きなこんにゃくのお料理をトレイに取って、頂きました。
数えきれないほどの料理に、目を見張った私でした。(笑)
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大変おいしゅうございました。♪
レシピもあったのかな・・?
時間が無くて慌ててました・・★
試食コーナーは超満員でしたあ・・・(笑)
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こんにゃくパークを出て、バスの中で昼食。
ランクアップ・オプションの「おぎのや 峠の釜めし(プラス500円なり)を 頂きました。
製糸場はとてもすてきで、見に来てよかったと、しみじみ思った私です。 続く・・(*^_^*)
撮影日・・2015年9月22日
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