徒然草

つれづれにさまざま書いています。

「三猿」と、眠り猫」・・②



約20種のスイーツとイタリアンバイキング
      案内人付きで拝観!日光東照宮「陽明門」   バス・・毘龍
       ※ 栃木のブドウ1房お持ち帰り          添乗員・・女性


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大谷川(だいや)に掛る「神橋」・・
バスの中から眺めた、神橋。朱塗りのきれいな橋。
日光二荒山神社の橋で、国の重要文化財。また、世界遺産でもある。

バイキングが終わって、おおよそ1時間で日光に到着。
ここでは現地の「ガイドさん」が、丁寧な説明をしてくれました。 超ベテランらしく、おもしろいジョークも交えて、
丁寧に説明してくれて、本当に良かったです~~
おおよそ二時間、あっという間でした。時間が足りないくらいでした。


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まず、輪王寺三佛堂に。 今、まだ修復中で、巨大な建物の中に、三佛堂がありました。
三体の仏さまも修復されたそうで、こちらに戻ってこられたばかり・・と言っていまして、
手を合わせてきました。
とにもかくにも、大きな建物を覆い尽くす、巨大建造物にも、驚きです・・


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超ベテランガイドさん。
今回はガイドさん付き。ほんとうにいろいろな事を教えてくれました。
やはりガイドさんがいると、「へえ~~」っていう事がたくさんありますね―
※ ちなみに、「音声ガイド」も借りられるようです。

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正面・石鳥居・・

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日光山輪王寺は標高、634メートル。
あれ?スカイツリーと同じ・・

ちなみに、東照宮はまっすぐ、江戸城を向いていますって。




相隣塔・・(下)
 三佛堂の横。法華経をはじめ、たくさんの経典が収められている。

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三猿のいる、神厩舎。
あまりにも有名なお猿さん。
神厩舎は御神馬をつなぐ厩(うまや)。馬具や装束などが収められてるとか。
三猿の彫刻は、8面あり、正面と、右手の方にありました。

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三猿… あまりにも有名な日光のお猿さんです。 新厩舎の8枚の彫刻。
お猿さんですが、「人間の一生を描いた」とされます。
ガイドさんが、よーく説明してくれました。なるほど・・悩んだりする姿は人間です。(笑)

※ 「猿の眼が、マンガっぽいっ!」・・と、これがおおごとに。
  修復は以前にもかなりされているらしく、「元に戻った・・」などとも言われましたが、今現在もそのままな、
  お猿 さんの  「 眼」 です。次回は、以前の眼に戻した方がいい・・と、言われているとか。
  ネットでも見てみましたが、いろいろな意見てあるものです。
   お猿の眼が「パッチリ、しすぎ!」・・・何ですって。(笑)おもしろい・・・・(#^.^#)


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眠り猫・・
あまりにも有名な、「猫ちゃん」 左甚五郎作・・と伝えられた猫。
家康公が眠っているお墓の手前の門、坂下門にいます。
日の光を浴びて牡丹の花に囲まれて眠っている・・日光にちなんだとされ、
うたた寝をしている猫は、徳川幕府が平和で長く続く・・とされた。
坂下門の眠り猫の真後ろに、「竹に雀」がいますが、
雀は仲良く遊んでいまして、猫が眠っている平和な世・・だからこそ、と。

※平成の大修理が終わってみたら・・「にゃんこが薄目を開けている!!」と、大騒ぎになりましたね~~
いやはや、・・「眠り猫が起きた!」って。(笑)
これは、担当した時に塗った塗料の色で、そう見えた・・らしく、すぐに修正し、いまは、ちゃんと眠っています。(笑)
ある意味、「起きている猫・・も、見たかったような気もします。(笑)
猫が起きていると、後ろの雀がおかしい・・ともされました。
そんなこんなで、よけい興味を持ってみてきました。

※ 左甚五郎自身も、さまざまな説があるようで、甚五郎はいなかった・・説。
   甚五郎は何人もいた・・説。でも、眠り猫は彼の作品だと言われています~~興味が尽きません・・


次回は、陽明門です~~続く。(^_^)/

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