今年も私んちの彼岸花が咲きました。 (*^_^*) 真っ赤です・・・
我が家ではいつもお彼岸過ぎに咲きます。今年は１０月に・・・
ちょっと遅れました。
この彼岸花は、義母ちゃんが
まだまだ元気なころは
「お墓にある花なんって、縁起でもねえ・・」と 絶対に植えなかったお花・・
でも、わたし・・・
欲しくって園芸センターで球根買って
植えたものが 結構増えたんです。
だって・・・
お花に罪はないですものね。
いま、義母ちゃんもきっと、あっちの世から
「やっぱりきれいだなあ・・」って言ってくれてるかもしれませんよ。
彼岸花って、秋のお彼岸の頃に咲くので そう呼ばれているようです。
別の説には、これを食べた後は「彼岸（死）」しかない、というものもある・・そうで。
絶対に食べないように・・・＞＜
昔、小学生だった頃、およそ４キロの道を歩きました。
正規の道は遠いので よく田んぼのあぜ道を近道にして行きました。
田んぼの畦に この彼岸花が咲いていたのを今も覚えています。
その当時は「彼岸花」なんって知らなかった・・・
よく母は、「まんじゅしゃげ」っていう花なんだよ・・って言っていました。
真っ赤な花で 子供心にはちょっと怖い・・なんって思ったものです・・
実父は たったの６０歳のお誕生に亡くなりました。
何十万人に一人・・という難病で、ただ・・死を待っていました・・・
弟は たったの４９歳で亡くなって、彼岸に行きました・・
母はその時、もうすでに認知症を患い、あまりよく分かっていないようでした・・・
私は・・・ 「私ほど不幸な人はいない…」と 良く泣きました・・
今でも当時を思い出すと泣けてしまいます・・・
でも、孫にも恵まれ、 孫一家は私を大切にしてくれています。
それに何より、主人が元気な事、それがとてもうれしい事なんですよね。
やさしい人ですから、「幸せ」と言えるかもしれません。
彼岸の彼方では 実父・実弟、そして こちらの義父、義母・・
きっと仲良く笑い合っているんじゃないかと思っています。
真夏の花・・・
百日草です。
これが困った事に・・・★
キバナコスモスが、百日草のテリトリーを侵してしまいましたあ・・・(笑・・・)
黄花ちゃんが・・・
勢いあり過ぎ！！(笑・・・)
ちょっと気の毒な百日草ですが、それでもまだまだ元気に咲いています。 赤がとてもきれいなんですよ。
正に・・・百日、次々と咲きますね～(*^_^*)
コキアです～～～～♪
大好きな海浜公園では、これからコキアの丘が真っ赤になります。
それはそれは見事なんですよ。
私もそれにあこがれて コキアを植えましたあ・・・
でも、同じ茨城ですが、 やっぱり真っ赤・・・にはならないです。
ちょっと茶色気味… 海浜公園は海沿いです。
海風が冷たい風を運んで、コキアも真っ赤になるのでは…と考えます。
でも、ほうきのようなコキアを 大切にしています。 かわいい！(〃▽〃)
お客様がおりましたあ！
(*^_^*)
中国原産で 昔むかしに日本に・・
漢名は「秋牡丹」・・
花言葉は「忍耐」・・だそうですよ。
このピンク色(紫)と真っ白があります。
秋に、菊にいたお花を咲かせるので
この名前がついたとされます。
いい色ですよね～～～♪
こちらは、「ミソハギ」です。 禊萩・・・
「みそはぎ」は「みそぎはぎ」を略したもの。 「みそぎ」は水を注いで悪魔を払うこと。
旧暦のお盆のときに、ミソハギの枝を水に 浸して、
仏前の供物に禊ぎ（みそぎ）をした・・そうです。
私はこれは全く知りませんでした・・ かわいい小さなお花をいっぱいつけます。
秋の花の代表格… コスモス。
白い花もあったんですが・・・今年は見られません・・・★
コスモスは大きくなりますが、 結構丈夫で、風に倒れても、
そこから根を出し またお日さまに向かって咲き始めます。
原産はメキシコだそうです。
日本には明治２０年にやって来た・・とされています。
コスモスって、意外と最近のお花だったんですねえ・・・
コスモス・・というと、 山口百恵さんのあの名曲を思い出しますね。
♪ うす紅のコスモスが秋の日に・・
なにげない陽だまりに揺れている・・ ♪
嫁ぐ娘に対する母の様子を娘から見て歌った曲・・・涙が出ちゃいそうですね。
