去年の大震災で、甚大なる被害が偕楽園にもあり、急斜面の崩落や
好文亭に大きな被害などなど、県民を心配させました・・・
この梅まつりに間に合うように 復旧復興されて、やっと全面的に復興されました。
歴史的、文化的資産の偕楽園。
今までも一部は解放されていましたが、梅の開花と共に、全面復興、
大変うれしい事です~~~♪
園内と拡張部(田鶴鳴梅林等)を合わせて約100品種3,000本の梅が植えられ、毎年2月~3月には全国から大勢の観光客が訪れています。
また、高台にある好文亭は、晋(しん)の武帝の故事「文を好めば則ち梅開き、学を廃すれば則ち梅開かず」により、梅の異名を「好文木(こうぶんぼく)」といったことから命名されたといわれています。
二層三階の好文亭と北側の奥御殿からなり、一般に全体を総称して好文亭と呼んでいます。
「偕楽園HPより」
二層三階の好文亭と北側の奥御殿からなり、一般に全体を総称して好文亭と呼んでいます。
「偕楽園HPより」
好文亭の中は質素ながらも
壁などは装飾され、目を奪われます。
穏やかな時を過ごしていたであろう・・と思いをはせる事が出来ます。
一般見学もできます。
(有料です)
また、好文亭の上からは
周りを見渡せて、それはそれは広大な景色です。
真ん中に見えるのは「月池」です。
春になると、緑一色に変わります。
好文亭はこのあたりから眺めるととてもいいものです。
手前にある大きな木は「左近の桜」。
この大きな桜が満開になると、春爛漫の日々です~~~
琴などを奏でたり 野立てが開かれたり、
お弁当を持ってきたりしてくつろぐ方々も多いですよ。
桜も楽しみですねえ~~~♪
偕楽園、表門です。
本来の偕楽園の正面入り口なんです。
観光のお客様はほとんどこの表門をご存じないと思われますが、とてもすてきなたたずまいなんですよ。
一度ご覧いただきたい門です。
周囲はおよそ3.1キロ。ウォーキングをしたり、ジョギングコースとなっていたりします。
たくさんの野鳥たちがいますよ。
この冬の時期、シベリアからの白鳥たちもいます。
45年と47年、ひとつがいづつ贈られた事が 千波湖で白鳥を飼育することとなった始まりです。
その後、たくさん増えて、ここには一年中その子孫の家族が暮らしていますよ。
渡りはしないんですねえ。
また黒鳥たちもたくさんいます。
全身真っ黒・・・・かと思いきや、羽の先が真っ白!羽を広げた時どうぞご覧下さいませ~~.....〆(・ω・)
白鳥は、コブハクチョウ
はいはい!いつもいる「この子」。
なぜかコブハクチョウと仲良しです。
ガチョウのようでもあり・・・あひるなのかも…
でもこの姿の子は、この子一羽だけです・・・・
仙波湖畔にはたくさんの桜の木が植えられています。梅の花が終われば桜の季節。あっという間でしょうか。
お散歩を楽しみながらの桜見物もいいものです。
また、柳の葉っぱも風に揺れます。
まだまだ緑の葉っぱは出ていませんが、
これも楽しみですね。
野鳥とたわむれ、春を告げる梅の開花と、
やがて咲く、桜の数々。
本当にいい所なんですよ、。
今年は1月から2月、茨城では低温注意報が発令されていました。
全国的に寒い冬でしたから、梅の開花がおよそ2週間ほど遅れているそうです。
早咲きの紅梅もやっと枝先が咲いてきたかなぁ・・・・という感じ。
でも、春は間近かのようですね!
春を探しに行ってきた偕楽園公園。
「春は名のみの風の寒さや~~~・・・」、早春賦ですが、でも紅梅もちらほら咲き始め、
早春はもうすぐそこですね。
茨城の春は、偕楽園の梅から・・・といわれます。
復興された偕楽園。
ぜひ皆様、お越しくださいませ。
茨城空港から1時間ですよ~~~~~~~ヾ(^∇^)ー♪
公園の月池から 好文亭をのぞみました・・・・