徒然草

つれづれにさまざま書いています。

地震災害で、思う事は・・・

3月11日の 大震災から、今月で半年がたちますね。
早い・・・と言う方もいれば、遅々として進まない・・・と言う方も。
我が家は・・・ まだなあんにも治っていませーーーん・・・
これはゆゆしき事でしょう・・・☆
 
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つい先日、 査定に来ました。
 
我が家を新築したのは長男が小学5年生の頃ですから。
昭和63年・・・年数もたっています。
で、肝心の保険ですが・・私の地域では農協の保険に入っています。
今まで大きな地震など、茨城ではなかったので、建物共済…って事です。
それに火災保険。
この火災保険に捕捉で地震にも対応」なるものがあって・・・
この査定を受けて、主人がその被害状況を、写真付きで克明に提出しました。
何と・・・地震から半年もたつか…と思うこの頃に・・・
 
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我が家では主に、かわら屋根の「ぐし」と呼ばれるところが全部落ちました。
更に、屋根の横の部分も、後ろと前が落ちました・・
そして家の中は、壁という壁に亀裂が入ったり、
お風呂のタイルがかなり落ちたりしました・。
 
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写真はほんの一例なんです・・・
 
で、査定をやっと受けて、主人が箇条書きにした文書やら、写真やら…で提出しました。
その後、一週間くらいして、主人の言った言葉。
「提出した金額の一割しか出ねえんだと・・」
 
一割!!!????
 
これにはびっくりしましたあ・・・☆
まあね、主人が言う事には、「地震保険ではなかったこと」が一因らしいです。
 
たとえば・・の話ですが、被害額1000万円なら、100万円しか下りないって事でしょうか・・・
「瓦・・・治せるの??」
「治さねえ…」
 
ええ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっ!!」治さないの?????ひえ~~~~~~☆><。。
 
こんなになっちゃってるのに、治さないなんって・・・
そこに住んでる私たちは一体・・・(笑・・・)
 
まあ、よくよく聞いてみましたらね。
壊れた所だけ治す・・・という事らしいです。
本当は全部瓦はやり直した方がいいらしいんですが、とてもお金もかかり、
我が家では「太陽光発電」のパネルを乗っけていますからね。
落ちた所だけ治す…って感じでしょうかあ。
 
我が家を建ててくれた施工主の会社は倒産して今は無いですし・・・
いつ治せるやら、これもまた心配です・・・
 
どうぞ、大きな台風や、大きな地震が来ませんように・・・
と、願わずにはいられません・・・☆☆(/_<。)わ~ん
 
 
 
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