いしおか雛巡り・・3月3日まで
常陸國総社宮に続いて、街中を歩いてお雛さまを見てきました。
真壁町ほどではないにしろ、あちらこちらにお雛さまが飾ってあっていいものです。今年は「町角情報センター」には寄りませんでした。
こちらは石岡駅の雛段の雛たち。
書いてあるものを見ますと、おおよそ、1000体ものお雛さまが、飾ってあるといいます。県内外から送られたお雛さま。蔵の中や、押し入れの奥にいた雛様たちも、年に一度とはいえ、こうして飾り皆さんに見て頂いて、さぞ、とても嬉しいことでしょう。
ここは、駅の入り口。普段は、「いしおかのお祭り」の年番の山車が飾ってあります。
こちらは、街中のお雛さまたち。
それぞれに工夫を凝らして飾ってあり、雛たちも道行く人や風景を見ているような気がしますね。どの顔も、とても優しげです。
ひと昔前までは、こうして店の前に出す事など無かったお雛さま。
座敷の奥でこの家の皆さんの顔を見ていたのでしょう。それが、いつの頃からか、雛祭りがこうした形になって、雛たちを外に向けて飾るようになりました。
ほんとうに、いい事のような気がします。しまいっぱなしの一年間だったわけですから、きっと嬉しいお祭りでしょう。
次回は、「まち蔵藍」をご紹介します~~(#^.^#)