徒然草

つれづれにさまざま書いています。

日光「鳴き龍」と「陽明門・・



約20種のスイーツとイタリアンバイキング
      案内人付きで拝観!日光東照宮「陽明門」   バス・・毘龍
       ※ 栃木のブドウ1房お持ち帰り          添乗員・・女性



NIKKO・Toshogu 鳴き龍 The dragon barks.
          「鳴き龍」は 撮影禁止です。YouTubeに載っています。お借りしました。

   鳴き龍のいるお堂は「薬師堂」。昔は、天井の龍の下で手を打つ・・とされました。
いまは、手を打つことは絶対の禁止。 お坊様が拍子木を叩いて聞かせてくれます。
感動的な、龍の鳴き声が聞こえます・・ まさに、鈴を転がす・・様な響きです・・
涙が出そうでした・・・(#^.^#)

20歳のころ会った龍は、小さかった記憶がありますが、天井一面の巨大龍でした。
あの鳴き声が忘れられません・・・

    
イメージ 1

石鳥居・・
御鎮座翌年の元和4年 九州筑前藩主・黒田長政の寄進。
石は船で運ばれ、その後、小山から陸を運んだそうです。
とても大きな鳥居です。

イメージ 2

仁王門・・
両脇に、仁王像がいます。もちろん「あ・うん」。

イメージ 3


イメージ 4

陽明門・・

イメージ 5







南蛮鉄灯篭・・
 陽明門に上がる、右手の灯篭は、かの、伊達正宗公の寄進です。
はるか、ポルトガルから鉄を輸入したと言われます。
天下を取ろうとした正宗ですが、徳川の世になって、伊達家を護ることにしたとされ、外様大名でも特別扱いだったそうです。

イメージ 6


   



陽明門の逆さ柱・・
 12本の柱。
その中の一本(右から二本目)
の模様が、逆さになっています。
「満つれば欠ける」のことわざにより、不完全な柱をあえて建てて、魔除けにした・・と言われます。
「魔除けの逆さ柱」と呼ばれているそうです。
陽明門はまだ、完成を見ない・・と言われます。

※ 逆さ柱は、本殿の拝殿・石の間・など・・で、あと二本見つかった。

イメージ 7

陽明門・・日本の代表的な美しい門。別名「日暮の門」
500以上の彫刻に彩られているそうです。
どれをとっても素晴らしく、感動的です。
時間があれば、じっくり・・と見たいものです・・

イメージ 8

イメージ 9

唐門・・
全体が、胡粉で塗られた、白い門・・細かい彫刻があります。

イメージ 10

陽明門の後ろ側・・

イメージ 11

「鳴き龍」のいる、薬師堂・・
靴を脱いでお堂に上がります。

イメージ 12

イメージ 13








苔むした、灯篭・・
 いにしえから立っているのでしょう・・
こういった灯篭はあちらこちらにあります。







イメージ 14







帰り際・・巨大な杉に登っている人が・・
選定作業かな?
思わずみんなで立ち止まって見てしまった…(笑)








イメージ 15

五重塔・・
慶安3年 若狭の国・小浜藩主 酒井忠勝により寄進。
真っ赤なとてもきれいな塔です。


今回は日帰り旅のツアーでしたが、内容の濃いツアーになって本当に良かったです。
若い頃、陽明門のある東照宮に来ましたが、若さゆえ、熱心に見た記憶がありません。
歳を取って、見るもの、聞くもの、感動的で、美しいものや苔むしたものなどなど・・
本当に見てよかったと思えます。
今回時間の都合上、家康公の墓所まではいけませんでしたので、また機会があれば、来てみたいと思いました。

いい旅を催してくれた、ツアー会社に感謝です。 現地のガイドさんもとても良かったです。(^_^)/

たくさんの写真を見て頂きありがとうございます~~^^



イメージ 16