
紫陽花を見物し、バイキングを楽しんで、いよいよ日光東照宮へ。
陽明門のきらびやかな装飾や、眠り猫 鳴龍 また輪王寺の仏たちや 数々の苔むした灯篭、巨大な杉など等、
見るところはとてもたくさんありますね。
ツアーでは、現地のガイドさんを案内人につけてくれましたので、細かいところまでお話してくれて、
とても興味深く、また面白かったです。
おおよそ、2時間の境内散策でした。


中には巨大な仏さまがおります。

相隣塔・・法華経をはじめ、たくさんの法典が収められています。
三仏堂の横・・

五重塔・・塔高・36メートル。
(国の重要文化財) とても美しい塔です。


表門・・ (重要文化財) 三猿の神厩舎・・


案内してくれた、ベテランの方。

人間の一生を表している・・と言います。

陽明門・・

工事中だった陽明門は 素晴らしい姿で蘇っています。
いくら見ていても見飽きない・・とされ、「日暮の門」とも。



眠り猫・・猫は眠っているかな?(#^.^#)
案内人さんの言う事では、「時々目を開けるんですよ」
・・・って。(笑)
とても小さい彫刻で、「子猫」だそうで。
左甚五郎の作品・・


鳴龍のいるお堂・・ お坊さんが拍子木を叩くと、「ころころ・・・・」と、龍が鳴きます・・
すてきな鳴き声でした。

伊達正宗公寄進・南蛮鉄灯篭・・
鉄灯篭は、当時目立ったものと思います。(陽明門前)


想像の像・・(上神庫) 三猿のいる神厩舎の真ん前にあります。
「眠り猫」「三猿」と共に、境内の「三彫刻」のひとつ。 下絵はかの「狩野探幽」とされます。
探幽が像を見た事が無かったため、「創造の像」と言われるようになったそうです。
見逃せない彫刻です、案内人あってのたまものです。

表門の仁王像・・
何度行っても、見飽きることがありません。案内人の方がいてこその日光山内。
個人で行っても、頼めるそうです。いつか、ゆっくりと、家康公の墓参もしたいものです。
(今回も時間の都合上、墓参は含まれませんでした・・)
日光を堪能し、もう帰るだけです・・・(笑) 続く・・(#^.^#)
2018年06月26日
