徒然草

つれづれにさまざま書いています。

水戸黄門神社の静けさ・・

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  水戸市三の丸2丁目

水戸駅北口から歩いて5分ほど。 何気ないところに小さなお社があります。
「義公」・水戸黄門さまで有名な光圀公は 寛永5年(1628年) 三木仁兵衛之次の屋敷で生まれ、
4歳までここで育ったと言われます。
現在はここに水戸黄門神社が建てられています。

光圀公の父は初代藩主・頼房公。
光圀を懐妊したお久の方を、この家臣の三木家に預け、「子をおろせ」と命じたそうですが、
哀れに思った三木夫妻は、ひそかに子供を育てました。
のち、成長した光圀はそのことで深く傷つき 18歳ごろまでは乱暴者だった・・と言う話はとても有名です。

しかし、のちには、領民を大切にし、かの有名な「大日本史」編纂などに力を注いだ名君です。

神社はひっそりと・・・そこにありました。

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朽残る 老木の梅も此宿の
 はるにふたたびあふぞ嬉しき・・・義公

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