徒然草

つれづれにさまざま書いています。

六地蔵寺のイチョウ・まっすぐに・・

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水戸市六反田町 六地蔵寺の大イチョウ」 です。
このお寺の、枝垂れ桜は、あまりにも有名ですが、
この境内にある一本のイチョウも それはそれは見事なんです。
 
樹齢・・800年
水戸市指定文化財・・
樹高・・32m
幹周り・・6.7メートル
 
大きな木ですから、葉も半端じゃありません。金色の絨毯のようでした。
 
六地蔵寺の創建は、寛平3年(891)ごろ。
水戸藩第2代藩主徳川光圀公(水戸黄門)ゆかりの寺で、
  境内に残る法宝蔵は光圀公が建立しました。
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桜の頃は見物の方でいっぱいでした。
でも、いま、閑散としていました・・・
右側の杉の木は、樹齢1100年と言われます。
800年の イチョウと共に、見て頂きたい巨木です。
 
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六地蔵寺のご本尊は 六体の地蔵菩薩
行基菩薩作と伝えられ、有名な安産子育て、心願成就のお寺です。
お地蔵さまは境内の中に安置されています、外にいらっしゃる六地蔵さまたち・・
とてもきれいなお顔をされています・・・
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とても静かな日でした。
カサカサ…と舞い落ちるイチョウの葉。
その葉っぱが、境内を金色、一面に染めていました。
まるで・・・極楽浄土のようでした・・・・・(〃▽〃)
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室町時代末期に建てられた「四脚門」は 県指定文化財
 
撮影日・・2013年121月27日
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