御岩神社
御岩山は古くから、「かびれ」と言い、新石器時代の頃から 信仰の場所とされて来た。
その頃は道も不便であったろう・・と言われているが、江戸・下総・上総あたりからも
たくさんの信者が押し寄せたとある。
なんと、１８８社もの神さまをお祀りしていることでも有名。
日本でも有数のパワースポットとされ、 特に近年、宇宙のスペースシャトルから、
向井千秋さんが下を見たところ、「光の柱」が見え、調べたら、ここのあたりだった・・と。
茨城県でもトップクラスのパワースポットとして有名。
鳥居をくぐると、数百年は経っているであろう杉木立の中に たくさんの仏たちや
石塔が立ち並び、苔むした岩などがある。
朱塗りの仁王門をくぐって、強力なパワーのみなぎる中へ・・
天井壁画で有名な、「斎神社」
左手奥が、御岩神社。
紅い橋を渡ると、御岩神社。
御岩神社からさらにお山に登っていくと、「かびれ神社」などがある。
あいにくの大雨で、行けませんでした。
境内参道の、「三本杉」・・
御岩山の三本杉は このお山の神々が宿る木として、大切にされている。
樹高・・６１．３メートル
樹齢・・・５００年
茨城県天然記念物指定
幹の途中から３本に分かれており、見る人により、神がいる・・とのことも。
御岩神社と三本杉は、茨城百景・第７番に指定されています。
１１月まで「茨城県北芸術祭」の会場になっています。
「斎神社の天井雲龍図」と「森の蜃気楼」
撮影日・・２０１６年９月２２日
