徒然草

つれづれにさまざま書いています。

気ままに・川柳・・⑥

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夜明け時 晩夏の蝉の 切なさや・・
 
寂しげに 夏の終わりの 蝉しぐれ

早朝・・・虫の音と共に 裏の方でヒグラシの声が・・
そんな朝は なんとなく物悲しいような気がします。
だいぶ涼しくなってきて、これが最後の蝉たちの声でしょうか・・・


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晩夏なり ちっちゃい秋クン みーつけた!

桜たち 木の葉散らして 初秋かな

秋の声を聴くと同時に、真っ先に葉を落とすのが、ソメイヨシノです。
なんで・・・あんなに散り急ぐのでしょうか・・・
黄色く色づいた葉を 一枚一枚丁寧に落としていきます。
それは・・・ 春の満開の桜の花のため。 その身を花で飾るため・・・
それを夢見ていま、葉を落とすのです・・・


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心込め 幼き苗を 育ててる

大きな立派な畑に 小さな芽がいっぱい!
それぞれが元気に育っている様子。 我が家のミニガーデンとは大違い・・(笑)
種を蒔き 大きくなるのを農家の方も待っているのでしょうね。
きっと、目を細めて見守っているのでしょう・・


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栗の実が 早く拾え、と、横目で見

朝、歩いていると、道路に落ちている栗の実を見つけます。
勢いあまって、道路に転がったのでしょう。
このままだと、車にひかれますよ~~・・^^  早く拾って―! ふふ・・^^



☆ 川柳とは・・
   五 七 五の17音定型。
   人事を中心に切り取ることが中心・・とありますが、 専業主婦なために
   人事・・は滅多にありません。 川柳も川柳にはなっていないでしょう。
   字余り、字足らず・・ごめんください。
    全くの素人ですので、「川柳的な・・」となっています。 遊び心です。(笑)

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