麻生藩家老屋敷のお雛さま・・・
(麻生藩家老屋敷記念館)
江戸時代、麻生藩陣屋があり、その周りに、藩士の屋敷がたくさんあった。
その一つが、藩の家老職を務めた、畑家である。
その畑家が、現在の記念館です。
表門・主家が残されています。
その主家の中に、雛段と、吊るし雛などが飾られていました。
静かな空間の、その中にひっそりと・・・
雛たちは当時の事を思うのでしょうか。
表門・・薬医門とも。 建造年は不明・・
主屋・・・安政3年(1856年)、火災に合い、翌年、再建されたもの。
明治23年福田家の所有となり 平成3年に、旧麻生町に寄付されたもの。
上層部家住宅の遺構は 数も少なく、大変貴重とされます。
県指定文化財・・
また、市指定建造物史跡にも指定・・
マンホール…ですが・・・(笑・・・)
麻生と言うと、霞ケ浦に面した街。 鯉料理で有名なんですねえ。
鯉の洗い・鯉の煮付け・鯉こく・・などなど・・
霞ケ浦に浮かぶ、帆引き船もとても有名です。