都電と、青淵文庫・・③

浅見光彦さんの住んでいる界隈の　北区西ヶ原を訪ねるのに、　山手線の大塚駅から、

都電に乗りました。

都電は今回で、３回目ですが、　ほんの少し乗っただけ。やっぱり都電っていいですねえ・・

走り始める時、「ちんちん！！」って言うんですよ。(〃▽〃)

路上を走る都電が、なんともかわいらしく　いつまでも見ていたいような気になっちゃいます。

都電で　飛鳥山下で降りると、そこの公園は桜で有名な飛鳥山公園。

その中には、三つの博物館があるそうです。

時間の関係で、古いたたずまいの「青淵文庫」を拝見しました。

青淵文庫（せいえん）・・

竣工・・１９２５年(大正１４年)

北区西ヶ原の渋沢栄一の生涯と事績に関する博物館の一つだそうです。

鉄筋コンクリートの二階建ての、書庫。

外壁は石貼り、テラスに面したガラス窓は、ステンドグラス。

現在は、都立中央図書館蔵。

どっしりとした建物です。　石貼りの様子がとてもすてきでした。

こうした古い建物に、とても興味があります。

緑の中にたたずむ白い文庫。

中で日がな一日読書などするのもいいでしょうねえ・・・・

周りも静かで、鳥の声しか聞こえないような気がしました。

次回は、最後です。王子稲荷神社に寄りました・・続く　(〃▽〃)

いつも見て頂きありがとうございます～～♪