
石岡市総社二丁目
広大な土地、海山の恵みに恵まれていました。「常夜の国」とも言われた憧れの地でした。
現在の石岡でした。跡地は、国指定史跡に指定されました。
「総社」とは八百万の神を一カ所にお祀りした神社。全国で、55カ所が認定されていると言われます。
歴代の国主たちは、数々の神がいる総社を拝んだとされています。
總社宮HPより
「いしおかのおまつり」は、とてつもない歴史がある、とても由緒正しきお祭りなわけですね。

神楽殿のお雛様たち・・

總社宮御拝殿・・
御本殿はこの奥です。

日本武尊の腰掛石。
「神石」

絵馬は、獅子頭・・

御本殿と共に、境内では最も古い建物・・と言われています。

「まち蔵 藍」 のひな人形・・
「T子屋」の大きな看板のかかる、昔懐かしい店です。
店内には なんとなく懐かしいものが所狭し・・とあります。
お雛さまは 店の中と、奥の座敷、また、狭い階段を登った二階に見られます。








右手の上段、大きな男雛は 「静岡の天神雛」だそうです。
静岡は、男のお節句の時期、5~6月は お茶摘みや田植で大変なために
男の子、女の子のお祝いを一度に・・という事から生まれたそうです。
この雛がどうしてここにあるのか・・は、分かりません。


撮影日・・2017年2月27日
