真壁・塩田家の姫さま・・
桜川市真壁街内
潮田家は 真壁町の真ん中に位置し、
昔は、呉服太物商を営んでいたそうです。見世蔵は文化財に登録された立派な蔵です。
じつは、ここの雛人形にあこがれて、
今回も見に行った次第なんです。
たくさんの雛段の真ん中に、立派な
お内裏様があり、うりざね顔の高貴な姿が見られます。
このような雛人形は、とても裕福な商家に多く、潮田家もそうだったのでしょう。
優しく威厳があり、立派な冠と、
流れるような着物を召しため雛は
姫さまだったのでしょう・・
今年もこの姫さまに逢えて、とても嬉しいです。(#^.^#)
その他にも、古い雛人形が、所狭しと並んでいます。
2月の声を聴き、梅の開花と同じころに、お蔵から出され、眠りから覚め、世の中を見守る雛たち。
この真壁にやってきた当時と、ずいぶん変わったであろう時代ですが、
雛たちはいまも、その当時と変わらぬ笑みを浮かべて見守っています・・・
何とも愛らしく、愛おしいものですね。
花咲か爺さんを見かけました。(笑)
ご自分で、「花咲か爺さんだよ~~あ~~忙しい!」と言い、街中の花に水をあげていましたよ。(笑)
かわいい・・(*^^)v
いしおさん・・真壁石で造られた、石の灯篭など。
いしおさんは「ご当地キャラ投票」で高い支持を得たと言われています。愛嬌があって、かわいらしいですね。
以前来た時、歩いていましたよ。(笑)
切り絵で似顔絵を作っている方にも出会えました。 有形文化財に指定されている建物は
そっくりに切っていました! 街中にたくさんあって、それだけでも見ごたえが あります。
こんなお人形! 真壁石なのでしょう。
真壁は石の産地としても有名。
しかし・・これはお見事ですよね~~♪
サングラスも石です。
竹蓋年男氏の作品でしょう。 真壁では有名な方。
学習塾の講師。H15年、真壁に赴任してから、風情ある街並みや祭りに興味を持ち、
写真を撮り始めたそうです。普段お世話になっている方々に、残そうと、自己流で切り絵を始めたそうですが、
その切り絵が評判となって、街中にもたくさん展示されていますし、各地で展覧会も行っています。
今年の真壁ひなまつりのポスターも 竹蓋さんの作品。
今回もたくさんの写真をご覧いただき、ありがとうございました~~(#^.^#)
真壁・街中のお雛さま ①
真壁・街中のお雛さま ②
撮影日・・2019年02月26日