徒然草

つれづれにさまざま書いています。

立山黒部アルペンルート・富山への旅・・③

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二日目が始まりました。
ホテルを6時40分出でて、立山駅に・・
今日は立山黒部アルペンルートを縦断します。
添乗員さんが、「絶対に時間を守ってくださいね。もし、乗れなくなったら、私たちは先に行っていますから、後から必ず来てください。扇沢に向かって来ること」・・と、何度もおっしゃって・・・
「脅かすようですが・・」って。

G・Wとあって、すごい人人・・
団体行動ですから、時間になると、添乗員の横山さんの旗の下に集まり・・・
待ち時間も結構大変でした。

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立山黒部アルペンルートは、富山県立山駅~長野県扇沢駅を結ぶ、国際的な観光山岳ルートです。
専用バスや、ケーブルカー・トロリーバス・・・等々を乗り継ぎ、およそ25キロの旅。
1971年(昭和46年)6月1日 全線開通しました。

今回のメインは・・ 何と言っても 標高2450メートル・室堂「雪の大谷」です。
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室堂に向かう立山高原バス、車内から・・
バスよりも高い・・雪ゆき・・・
いや~~~よくもこんな所、バスが通るようにしたよね!! 圧巻です・・・

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標高2450メートル、室堂です。
ここで時間があり、雪の大谷や、近辺を見て回れました。
高い山に囲まれています、雪の銀世界・・・に圧倒されました。
高い山並はいずれも3000メートル近い山ですが、 どの峰も真っ白です。
茨城では経験できない・・とても壮大な景色でした・・

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室道から、ちょっと歩くと、雪の大谷の、雪の最高地点が・・
行ったこの日の最高地点は、13.9メートル!
高原バスと比べてくださいませ・・・すごかったです・・・
すごい!・・としか言いようがありません。(笑・・・)

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感激の室堂からトロリーバス・ロープウエイに乗り継ぎ、黒部平へ・・
黒部平は、展望台があって、そこで四方を見渡せました。
3000メートル級の山々・・快晴の日でした。 とてもきれいでした・・
あまり寒くは感じません、太陽が近いからでしょうかあ・・・(〃▽〃)

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正面の大観峯の駅から来たんですよ。
人間の力って・・・壮大なんですねえ・・・こんな所にルートを造っちゃって・・・^^
黒部平駅から、ケーブルカーで 黒部湖駅へ・・
黒部の太陽」で知られる、黒部湖・黒部ダムがある地点です。

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黒部湖駅です。
添乗員の横山さん・・・「ここに集まってくださいね」と、力説。
数々の乗り物を乗り継いでここまで定時に来ました。
彼はさぞ、大変だった事でしょう。
ツアーは35名、 乗り物に乗る前には必ず大きな声で 一人一人、点呼をしました。
ベテラン添乗員さんあってのツアーですね~~~
ここほど大変な場所はなかろう・・と思った次第です・・・
いやはや大変でした、ご苦労様です!!

とてもいい方でしたよ、ちょっと・・・佐藤B作さんに 似ていませんか? ふふ・・♪

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黒部湖ダムです。
放水は6月から・・と言う事で、よく写真にある豪快な放水は見られず、ちょっと残念。
それでも、この湖や、壮大なダムの様子や、近辺の3000メートル近い山々などなど・・
感激しきりでした。

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富山から長野に抜ける一直線の行程・・・
自然保護のため、一般車両は全く入れません。
更に、料金も高めに設定されている・・とされています。

今回はツアーで参りましたが、ゆっくりと散策するのもいいかもしれません。
しかし・・・大変な観光客で、開通している間はいつも混むようです。

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おみやげは・・・最高級品、ますの寿し。 味が染みていてとてもおいしかったです~~♪


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帰り、ドライバーの機転で東北道から帰って来ました。
そのために1時間も早く自宅に到着。 よかった・・・

始めてツアーでの一泊旅行。 結構疲れました。
でも、行って見たかった富山・黒部のすばらしい景色は、きっと一生忘れない「宝」となったような気がします。
とても素晴らしい旅でした。
ご一緒になった方々も皆親切で、横山さんもベテランで・・お世話になりました。
 (o´∀`)ノ:ぁ.*゚::リ.。:が..と*.ぅ゚:..


いつもたくさんの写真をご覧いただき、大変ありがとうございます~(*^_^*)

撮影日・・2014年5月初旬
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