徒然草

つれづれにさまざま書いています。

山形・山寺への旅・・

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 山形県山寺・立石寺へのツアーバス
参加してきました。
あいにくのお天気でしたが、バスはいっぱい、満席です。
山寺と、サクランボ食べ放題ですから・・・(笑・・・)
 
アーバス参加、まして一人の参加は初めてで、緊張しましたが、いい方ばかりで本当に良かったです。
 
私の目的は・・
何といっても山寺に行き、あのてっぺんの五大堂まで行く事。
さてさて・・・1400段の石段を登りきる事が出来たでしょうか・・(笑・・・)
 
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最初からお弁当の写真で失礼します~~(笑・・・)
東北6県の名産品の入ったお弁当は、山寺に着くちょっと前に車内で頂きました。
何しろ山寺まで片道、250キロとか・・・
ドラーバー2人の大型観光バス。
腹ごなしをしておいてから、石段を上ります。 (〃▽〃)
 
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麓から頂上の奥ノ院、五大堂辺りまでの石階段の両脇には、
たくさんのお堂や 石仏・・そして、ものすごい石が見えて、飽きさせません。
晴れていればよかったですが・・・あいにくの雨・・・
でもね、墨絵のような風景や、雨にしっとりと濡れたお堂は
 なんとも言えない風情があるものです・・・・
 
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入り口付近の「根本中堂」
この先はお一人300円の入山料がいります。
 
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元禄2年(1689)、おくのほそ道をたどり、この地に来たといわれます。
大変有名な松尾芭蕉の句で、門人たちが嘉永6年(1853)にたてた句碑。
山寺・・と言えば・・この句が浮かびます。
添乗員さんの話ですと、 真夏に訪れると、 ものすごい蝉の声に圧倒されるそうです・・・
 
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仁王門の仁王像。 阿吽・・・の形相で、運慶の弟子たちの作と言われます。
邪心をもつ人は登ってはいけないと、睨みつけている・・・そうですが・・
邪心・・・・あったような・・・ないような・・・(笑・・・)(;^_^A アセアセ・・・
 
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息切れがしますが・・・・まだ・・・1000段以上はあるでしょうかあ・・・・
 
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はるか彼方に、墨絵のような山々が・・・
こういう景色も、雨ならではないでしょうか。ほっとします・・・
 
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いよいよ頂上の奥ノ院。
如法堂で、開山・慈覚大師が、中国で修行中に持ち歩いた釈迦如来多宝如来を本尊とする。
左側は 大仏殿・・像高5メートルの金色の阿弥陀如来像を安置。
 
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さまざまな仏たちが、岩を切り開き鎮座しています。
この山寺のある、お山全体が、岩の山らしく、そこのたくさんの伽藍を立て、岩を掘って仏たちを安置し・・・ 気が遠くなるような そんな世界が広がっています・・・・
 
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こちらが、五大堂です。
岩から突き出したように建てられ、とても風光明媚な建物です。
五大明王を祀って天下泰平を祈る道場で、山寺随一の展望台でもあるるそうです。
良く・・・サスペンスドラマにも出て来る・・・有名な建物・・・(:.´艸`:.)
 
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雨のため、一面真っ白…(笑・・・)
 
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でもしばらく見ていると、下の方の霧が晴れてきて、一瞬見えた風景です。
お天気が良ければ、遠くの山形の山々も見えた事でしょう・・
 
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五大堂の下にある「開山堂」
立石寺を開いた慈覚大師のお堂で、大師の木造の尊像が安置されており
写経を納める納経堂や、慈覚大師が眠る入定窟がある・・
 
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今回、ツアーなので 山寺での時間は1時間30分ほど。
自由時間でしたが、写真を撮っていたりすると、あっという間に時間が来てしまいます。
せめて3時間くらいはほしいと感じましたが、 これも仕方ありませんね。
秋にゆっくり列車で来るのもいいかな・・と感じました・・
 
とにもかくにも、憧れていた「山寺・立石寺」に、図らずも行く事が出来て、
とても嬉しかったです~~~ 
1400段の石段も あれこれ見ている内に登ってしまいました。
返って、帰りの階段の方が疲れるような気もしました。
幸せな時間を過ごしました。 (〃▽〃)
 
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サクランボ狩りに 向かいましたあ~~~
新品種の「大将錦」食べ放題・・
次回です。(*^_^*)
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