神宮外苑 いちょう並木・・♪
2012年11月20日
正式名称は、明治神宮外苑。
明治神宮ができたとき、競技場やプールなどが、練兵場跡地に造られたのが、外苑の始まりだそうです。
外苑と言えば、あの有名ないちょう並木。どうしても見たくて行ってきました。 でもちょっと黄葉には早かったようです・・
でも秋晴れのこの日、朝日に輝いていましたよ。
上野から地下鉄・銀座線で外苑前まで行きました。
降りるとすぐにいちょう並木が・・・ よくテレビで紹介される並木道です。
朝陽が当たっていますが、金色いちょうにはあとちょっと…ですね。
イチョウの木の高さは、奥を低く、入り口側を高くして、遠近法を強調しているといわれています。
ですからすっきりと、きれいに見えるんだそうですよ。
度のいちょうも 三角すいのような形・・・ 毎年お手入れをしているんでしょうか・・
やっぱりお日さまの当たる場所は 黄色く黄葉していました。
いちょう並木の真正面奥は 「聖徳記念絵画館」だそうです。
開園が10時だったために 中には入れず・・残念でした。
いちょう並木と、この絵画館がきれいな風景を作っていました。
(*^_^*)
なにしろ、地下鉄なんって乗ったことも無い私です。
浅草に行く「銀座線」が外苑まで行っているのを発見!(笑・・・)
それならば…と乗って行きました。
地下鉄って・・・
面白味はないですよね~~~☆
まあねえ、地下を走っていますから。
なんも見えません・・(当たり前・・)
地下にありますから、ずーーっと階段を上らねば地上にも出られません・・
ふと・・ 何かあったら地下から出られない・・と、懸念しました・・・
(うう~~~~☆笑・・・)
三角すいのいちょうもお見事でしたあ。
お散歩をする方々や、外苑内での「いちょう祭り」に行く方々も見受けました。
近かったら、満開の黄葉の時も見たいものですねえ・・・
ハラハラ・・・と散っている時も、きれいだそうですよ。(*^_^*)
外苑正面入り口。江戸城から運ばれた石垣が門の代わりに置かれています。
大きな石でした。 積み重ねられた石垣もいい風景を作っていました・・
御観兵榎(ごかんべいえのき)
いちょう並木の奥にあります。
昔ここは青山練兵場で、明治天皇も度々事あるごとに訪れたそうです。
その都度 天皇はこの榎の西側に座ったといわれ、この榎を特に、
「御観兵榎」と 言われるようになった…とされます。
うっそうとした榎の林。
木々の間から朝日が漏れてきれいでしたよ。
「聖徳記念絵画館」の方から、朝日の当たった、いちょう並木です。
神宮の並木は 4列のいちょうの並木です。
300mの並木には、9m間隔でいちょうが植えられているそうです。
その数。146本。 さすがにすごい数ですね・・・
やさしい朝日に輝くいちょうの葉っぱ・・・
これから全部が黄色くなり、それはそれは見事でしょう。
でもね、行った甲斐はありましたよ。 こんないちょう並木を見られたんですものね。(〃▽〃)