うつくしま・ふくしま。
その名の通り ４月２９日 福島は桜日和でした。
図らずも長男に同行した桜めぐり、とてもたくさんの一本桜に出会えました。
その当時に写真に目覚め、いわき市の桜も追いかけていました。
茨城に転勤になっても 福島の桜を追いかけたい・・・と、今回も。
で、「お母さんも行く？」と、誘ってくれたのでした。
一も二もなく、ついていく事になって、真夜中２時半に出かけましたあ。（笑・・・）
だって・・Ｇ・Ｗで、滝桜が超満員で 車が入れない・・・とネット上で知ったからです。
今はツイッターなるものがあって、大変便利ですねえ。
お写真は福島県、三春の滝桜です。
しかも、「国指定天然記念物」なんですねえ。(*^_^*)
滝桜・・・ 樹齢１０００年強・・・と言われています。「紅枝垂れ桜」です。
枝を四方に伸ばし 薄紅（うすくれない）のたくさんの花をつけたその姿は まるで流れ落ちる滝のよう・・・・と、「滝桜」の名前が付けられている、とか。
かなりの感動です・・・・♪
まさに、「妖艶」ですね・・・
５時３０分、朝陽が出るちょっと前の滝桜。
皆さん、陽の当たるのを今かいまか・・と待っていました。
朝陽をあびた滝桜・・・
とってもきれいでした。 見にきた甲斐がありました。
朝陽に輝いて、なおいっそう妖艶で美しかった・・・
この日、滝桜は満開でした～～～～(〃▽〃)
根元には小さなお堂が・・・・手を合わせました・・＾＾
樹齢１０００年強の勇姿です。
高さ１２メートル
根回り １１メートル
幹回り ９．５メートル
枝張り東西22m・南北18m
貫録十分ですねえ・・
見ていても見飽きない姿。
一日中 滝桜と共にいたいような・・・
そんな気もしました・・・
滝桜は四方から眺められます。
その姿をいろいろな所から見よう・・・という方々ばかり。
それほど魅力的なんですねえ。(〃▽〃)
滝桜の上の方にも染井吉野が満開で、これもまたすてきでした。
例年ですと、染井吉野の後に、滝桜が満開になるようですが、今年は一緒に開花！
何ともすてきなプレゼントを頂きました。
滝桜と離れがたい私でしたが、 ほかの一本桜を訪ねる旅は始まったばかり、
お稲荷様に道中の無事を祈り、 長男と共に別れを告げる事にしました。
「気をつけて‥私の娘にも逢って行っておくれ・・」
滝桜がそっとささやいた・・・・か、とも思われました・・・
三春の滝桜さん、 感動をありがとう！
