
峰が二つに分かれています。
向かって左が 男体山、(871m)、右が女体山(にょたいさん) 877m。
二つの峰があるので結構遠くからでもよく分かります。
石岡市の境を流れているのが「恋瀬川」。 6号国道の恋瀬橋から見た筑波のお山です。
筑波山はもちろん「茨城百景」に含まれていますが、
「日本百名山」や、「富士見百景」にも選定されています。
「紫峰(しほう)」 「筑波峯(つくばね)」と呼ばれて親しまれています。
恋瀬川の眺めがとてもきれいなので 撮ってきました。

筑波嶺の
峰より落つる 男女川(みなのがは)
「筑波のいただきから流れ落ちてくる男女川(みなのがわ)が、最初は細々とした流れから次第に水かさを増して深い淵となるように、恋心も次第につのって今では淵のように深くなっている。」
万葉の古くから歌に詠まれた名峰筑波山。
「男女川(みなのがは)」
「水無乃川」とも書きます。男体山、女体山の峰から流れ出る川なのでこう呼ばれます。
「水無乃川」とも書きます。男体山、女体山の峰から流れ出る川なのでこう呼ばれます。

私が小学校5年生の頃、秋の遠足は筑波山でした。
筑波山神社までバスで行き、あとは登って行ったのを覚えています。
その当時はなんの事も考えず、お弁当が楽しみでした。(笑・・・)
筑波山にはいろいろな名所もあって、「弁慶の七戻り」がなぜかとてもよく覚えています。
あの弁慶さえも七回も戻るほど通るのが怖かった・・といわれる岩の様。
先生が臆病な私を笑いながら、「さあて、これは通れるかな?」って。
通り抜けた私を 「よおしっ!よくやったあ!!」って、肩をポーン!!って
叩いてくれたから・・かしら。(笑・・・) それほど怖がりだったんですよ~~~~☆

バスで行く事が出来ます。
峯が二つあるのが我が茨城の筑波のお山です。
私たちの誇らしい山なんですよ~~~~♪
これから暖かくなってくると新緑の中の山つつじもきれいでしょう。
あらゆる傷に効くという、四六(しろく)のガマの口上なども聞く事が出来ます。
登る時はケーブルカーで。 男体山から女体山まで歩いて・・
帰りはロープウエイで・・・という簡単コースもあります。
でも、その前に、お山に登るときは筑波山神社へのお参りをお忘れなく。
私も今年は登ってこようかな・・・と考えています。
早く行きたいなぁ・・・ ゚+.(◕ฺ∀◕ฺ)゚+.

