徒然草

つれづれにさまざま書いています。

ALWAYS 三丁目の夕日 ’64

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もう一度、三丁目のみんなに
会いに行きませんか?
 
 
 
 
 
 
昭和39年(1964年) 東京オリンピックが開催されるこの年、
東京はビルや高速道路の建築ラッシュとなり、熱気に満ち溢れていました。
立派な東京タワーも完成して青空にひときわ目立ちます。
そんな下町、夕日町三丁目の人々は5年前とちっとも変らず暮らしています。
 
芥川竜之介はヒロミと結婚し、もうすぐ一児のお父さんに。
「冒険少年ブック」の看板作家として活躍中。
また、鈴木家では住み込みで働く六子には、どうやら恋人が出来たらしく
休みの日はおめかしをして出かけていたり・・・
 
そんな中、竜之介のライバルが現れます。
自分の看板作家としての地位を大きく揺るがすかのような新人作家の出現。
それが彼を、そして一家を巻き込む事になろうとは・・・
 
竜之介の運命は・・・
また、六子がひた隠しにしていた恋人の事・・・
それらは一体どうなっていくのでしょうか。
三丁目では小さな事件が起こっているようです。
 


2005年に封切られた「ALWAYS 三丁目の夕日」。
すごいヒットとなりましたね。
それは、私たちにとって「郷愁」とも呼べる映像だったからでしょうか。
何もかもが懐かしく、「うんうん・・・」とうなずきつつ涙があふれたものだったからでしょう。
 
今回も相変わらずの三丁目です。
あの当時建設中だった東京タワーは見事に完成しています。
その雄姿を眺める夕日町。
オリンピックを前にカラーテレビを買った! 等々、懐かしい事もたくさん出てきます。
 
竜之介を窮地に陥れた新人作家の正体は・・・
ちょっとハラハラさせます。
でも、心の温かい夕日町の人々が見せる今回のドラマもまた、
とても暖かいものでしたよ。
どうぞ、劇場で三丁目のみんなに逢って来てくださいね。(*^_^*)
 
 
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