徒然草

つれづれにさまざま書いています。

一言主神社・・常総市


 

一言主神社常総市 三竹山)・・茨城百景 23番

 
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 ご祭神 一言主大神(事代主神・・ことしろぬしかみ)
一言主大神は大国主命の最愛の長子で、円満の徳をたづさえ、大義名分の道理を携えた神であり、
父神を助け、良き政治を行い国家守護神となられました。
 大神は俗に「恵比寿神」とも呼ばれ、福を授ける神として名高いですね。
 
 「一言願えば良く聞き分けて御利益を授けて下さる言行一致の神様 」
大同四年(西暦八〇九年)創建。
 祭神の一言主神は、言行一致の神様とされ、何事もよく道理をわきまえ、
良いことにつけ、良からぬこと(心配事、病気、災難)につけ、よく聞き分けて
人々の幸福のために直ちに御利益を授け、一言の願い事でも疎かにせず
願いを叶えて下さると云われております
 
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○ 三竹山の由来
 今より千百五十余年前、今の社殿のあるあたりに奇しき光現れて、
雪の中に忽然と筍が生じ、三岐の竹となりました。
 冬の時期余りに不思議に怪しいので、村人が俄にお祓いをし、湯立の行事をしてトいますと、
「吾は大和國葛城山に居る一言主大神なり。今東國の万民の災禍を救わんが為に来れるなり。
即ち此の三岐の竹を以て永く契とせよ。」
云々と託宣せられました。
依って村人これに驚き、此処人跡を禁じ、社殿を造りお祀りしたのです。
其の後も時折三岐の竹が生えるので、三竹山と呼ぶようになったのであります。/社務所

本殿は、社殿によると、長禄三年(一四五九)に下総国守谷城主相馬弾正胤広侯(平将門の後裔)
の寄進によって再建されたとされている。
現存する社殿は、元禄一三年(一七〇〇)正月遷営のときに大修理が行われた。/社務所
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一言主神社(ひとことぬし)は 元の水海道市に鎮座する有名な神社です。
私のところからではかなり遠い場所です。
図らずも友人が連れて行ってくれました。
街からちょっと奥の静かな木立の中に建っています。
でも、超有名・・なお社ですから、常に参拝の方がいます。
私も友人とともに「一言」、お願いしてきました。
 
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                             大むくの木は 芯が朽ちていますが立派なたたずまい・・・
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                                   筑波山の山すそを抜けて 常総市(水海道)に・・
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