徒然草

つれづれにさまざま書いています。

やさしい叔父さんでした・・

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叔父さんが突然亡くなりました・・83歳でした。

私には義理の叔父さんです。
主人の父と兄弟。叔父さんは寅年、今年年男でした。
寡黙で、お酒が好きで、いつもニコニコしていました。

「新宅」って、私の方では言いますが、我が家の義父がこの家を継ぎ
弟が嫁を貰った時に 自分の土地を分け与えて、家を建ててやり、
「本宅」「新宅」という関係になる・・・
それが昔は多かったようですが、まさに叔父さんはその一人。
我が家のすぐ目の前に暮らしています。
ですから、何かあると一番に頼りになったり、助け合って暮らしてきたような関係ですね。

さすがに現代では、昔のようにあれもこれも助け合って・・・はなくなりましたが、
叔母さんがいい方で、私の話し相手になっています。
話していると叔父さんはそばでいつもニコニコ・・と、何も言わずに聞いていました。
最近は亡くなった義父とよく似てきていました。


年末肺炎になってしまい、急遽入院、新年になって大変よくなり、
最近では退院の話も出ていたんです。
それが 病院のお夕飯を2口食べて、「いらない」と言い出し、
横になってすぐに呼吸が小さくなって、あっという間に還らぬ人に・・

そばに叔母さんと長男がいましたが、まさに「あっけにとられる」って感じだったようです。
全く苦しまず、穏やかに逝ってしまった・・・。
なんとすごい最後でしょう・・人間こうありたいと、つくずく思います。

6日に主人と病院に会いに行ったとき、元気そうで顔色もよく、ニコニコと話を聞いていた叔父。
「また来るね!」って言ったら、「うん、ばいばい~~~」って、手を振ってくれた。
あの叔父さんがもういないなんて・・信じられません。

斎場の都合や 友引があり、葬儀は14日になりました。
お家にしばらくいます・・
今日もお線香を手向けに行きます。まだ・・信じられません・・・(T_T)

私の、義理とはいえ大変k心の頼りになった叔父さん。
叔父さん、今までありがとうございました・・・

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