徒然草

つれづれにさまざま書いています。

茨城県立歴史館の蓮池の花・②

 

 

茨城県立歴史館  水戸市緑町2丁目

 

昨日に続き 歴史館の蓮池あたりの花たちです。

ハスの花はこれから見ごろを迎えると思います。

またその周辺には たくさんのモミジの木々があって、緑色や紅い色も楽しめます。

市民の憩いの場所となっているようです。

 

 

 

 

 

クチナシの花・・

大きな花です。くちなしの花は香りも強くちょっと近くに行くととてもふくよかな香りが漂ってきます。ここにはたくさんのクチナシもあって、いい感じです~

 

 

ノカンゾウの花・・

忘れなぐさ属だそうで、多年草

古くから「忘れなぐさ」として和歌にも詠まれているそうですよ。

 

モミジの花後の種・・

周囲にたくさんあるモミジの木々には プロペラに似た「種」がいっぱいついていました。花が咲いてじきにこの種になるとか。

プロペラと言っていますが、まさにそんな形ですね。

これが風に乗って、クルクル・・・と回りながら飛んで行って、新天地で根付く・・という事でしょうね。

ほんと、植物ってけなげですね。

 

 

中に真っ赤なプロペラを見つけました。

とーってもきれいな赤い色です。つい写真を何枚も撮ってしまいました。

今しか見られない貴重な映像だと感じました。

種が熟すと枝から離れて飛んでいくのでしょう。そんな姿を見てみたいものです。

 

 

 

 

歴史館のハスの花は 早朝がいいですね。午後になると色もあせたり 花が散ったりするようです。色の鮮やかな風景は、やはり10時ごろまででしょうか。

 

 

たくさんの写真をご覧いただき、ありがとうございます。みのりん

 

 

 

撮影日・・2024年07月上旬