11月15日が、氏神様のお祭り日です。
氏神様と言いますと、自分が住んでいる土地などを守ってくださる神さま・・のこと。我が家をお守りしてくださっている神様なのですね。
この日は、各家でそれぞれお赤飯を焚いてお供えし、神社で頂く紙垂など新しいものに取り換えます。それらはこの家の主(あるじ)が行います。
神棚は自宅の居間にありますが、そちらの飾りつけなどはお正月ですね。
先日、地区の神社の祭礼祭が執り行われました。
コロナ禍なので、宮司様を招き当家や役員の方々と、お参りに行った地区の方々のお祓いをして頂き、そのあとの飲食は中止となりました。
部落の安全を守って頂く地区の神社の氏子さんたちは40名くらいおります。
しかし、若い方々は この神社の祭礼など止めたい・神社自体いらないんじゃね?みたいな。
まあ・・・・何でしょうかねえ。今の時代に合っていない・壊れると直すのにも結構な費用もいる・・。そうなんでしょうかね~~
長男は「そういう人の気持ちが分からん」と言ってくれています。昔から守ってきた身近な神社です。お金の問題ではないとも思いますが・・
遠くの、大変有名な神社に行かずとも、地区の昔から守って頂いている神社のほうこそ、大切ではないか‥と、私は思います。
これはなかなか難しい問題です。
この度、再び小美玉市の広報誌に長男が載りました。
茨城県の桜活動が結構知られていますので これまた嬉しいです~~
白鳥で賑わう池花池のミミちゃん。
池のところは雨が降るとびしょ濡れ状態。で・・あまりかわいそうなので、ミミちゃんがいそうな場所を突き止めました。ノラ生活はけっこう彼女を強くしているのでしょう。
ここはいらないものを置いているような、誰も使わないセンター裏の屋根のある場所。ここでご飯を時折あげています。
あげるのがいいのか悪いのか・・いろいろだと思うけど、ミミちゃんとかかわった私としては、時折ご飯を持っていくのが 精一杯です・・
池のところにも行くようなので そちらにも置いてきます。
白鳥がたくさん飛来してくるようになると、たくさんの人もやってきます、どうなることやら・・です。
主人が手作りこんにゃくを差し上げたら、菊芋のお返しが・・
今回は、甘酢あんかけと、きんぴら風にしていただきました。小さいのはみそ汁に。
美味しかったです~~
長男ちの、もちくんでした。
パパもママもお仕事、孫っちは学校。おりこうさんにお留守番。
時々こうして偵察中~~(*^-^*)
もちくんは、なぜか?私より主人のほうが好き! なんでかなぁ・・(笑)
まあ、いろいろありますが。
数年前までは「子安講」や「お庚申さま」など、行ってきた年末です。
しかし・・やはり若い年代から「どんな神さまか分からない」「「なんか・・怖い」と不評で・・どちらも神さまをお返ししました。
みんなが集まる機会も、無くなってしまいました・・
時代は移って変わっていくのですね。