本間玄琢の生家屋敷(復元) やすらぎの里小川内
小美玉市中延1508-1
春の桜 初夏のアジサイなど等、花の咲く池がある「やすらぎの里小川」。
その入り口にあるのが 本間玄琢の復元した屋敷です。
江戸時代、水戸藩の領内でした。
ここに「郷校」という医学の専門として画期的な学校が造られました。この、郷校を積極的に造ることを働きかけたのが 本間玄琢です。
小川町下馬場の庄屋の長子であったが、頭が良くて、本間家に請われ養子となったそうです。本間家は代々医術の進歩を目指していて、彼もまた進歩に貢献したといわれています。
やすらぎの里小川の本間玄琢の生家です。
江戸時代の「村山家」の家が残っていて、小川町が譲り受け、この地に移築。
こうしてみますと、生家の村山家も結構なお家だったようですね。
生家の裏手は、薬草園になっています。
たくさんの野草が見られます。玄琢もこうして研究をしたのでしょう。
小美玉市小川にも、こうしたすぐれたお医者様がいらっしゃったのですね。
勉強になった日でした。
「まほらにふく風に乗って」・参考にさせて頂いています。