長興寺 かすみがうら市中志筑1353
※ 曹洞宗長興寺は慶長7年に本堂氏が国替えとなった時、出羽の国((秋田県新庄)の瑞雲院を移し、乗庵和尚が開山したと伝わる。=かすみがうら市HPより=
長興寺の五百羅漢像の様子を、茨城放送のテレビで拝見して、見に行って見ました。な~~るほど。 山門前の道からずっと、石仏像が立っております。
それぞれ、お顔も違っていて、この寺院を訪れた方々を見ているような、そんな気がします。
境内はとても広く、また、本堂の後ろ側にも、数えきれないほどの 羅漢様がおります。 圧倒されるような、境内は違った空気が流れているみたいな・・そんな気がします。
山門・・この石段には、入れません。
山門の脇には、仁王像が睨みを聞かせています。
※ 山門(薬医門)と本堂は、かすみがうら市において、優れた寺院建築様式なので、市指定文化財に指定されています。-かすみがうら市HPよりー
仁王像の睨み・・
とても広い境内・・あちらこちらに羅漢像がおります。
鐘楼の廻りにも・・
正面が本堂・・
こんなかわいらしい仏も・・
本堂後ろ側には石段があって、そこにもたくさんの仏さまがおります~~
ちょっと、お顔を拝見。 とは言っても、ものすごい数ですから、ほんの数体・・
どのお顔も、何かを言いたげな・・そんなお顔です。
参道に向かう道の両脇には、染井吉野の並木・・
春はさぞ、きれいでしょう・・
近くに小さな池・・緑色がすごくきれいでした。
桜の時期は終わってしまいましたが、今は新緑のシーズン。
田舎のとても静かな緑の中を散歩して、五百羅漢様に会いに行くのも、また、いいものです。心の憂さも晴れそうな気がいたしました・・
撮影日・・2021年05月14日