参道に入る門に、大きな山桜があって、晩秋の桜に逢いに行きました。
山桜は遅くまで葉っぱをつけています、さながら、さくらもみじ、でしょう。
始めて訪れた寺院でしたので、お参りもしてきました。
境内には結構桜の木がたくさんあって、紅い葉が目立ちます。
春はさぞ、きれいでしょう。
寺院は、曹洞宗です。
水戸市河和田町には、「河和田八景」が制定されているようです。徳川斉昭公が「水戸八景」を制定したことに習い、天保年間に選んだとされます。
上の立札に、詳しく載っています。
水戸藩主光圀公の篤い庇護の元、という歴史もあったんですね。
この鐘が、昔のものであるのか・・は、分かりませんが、鐘の音によって人々は夕餉の支度に取りかかって、家族団らんで夕餉を楽しんだのかもしれませんね。
鐘楼の前に、10月桜が咲いていました。
山門の中には染井吉野などの桜の木々が多く見受けられ、春が楽しみですね~~
道の門の、大きな山桜の根元の、野仏たち・・
※ 天徳寺 山桜・・https://minorinnminorinn.hatenablog.com/entry/2019/11/13/075540
晩秋の山桜・・記事はこちらです。