我が家のヘチマさん・・夏の様子。
ヘチマ・・ウリ科の一年草。日本には室町時代に中国からやってきたとされています。
ヘチマは実は、万能野菜とか。江戸の台所では活躍したそうで。そして、「ヘチマ水」も大人気だったと。のどの民間薬としても。また、美人水として大奥に献上されたとも書いてありました。
https://www.mams-mart.com/feature/
こちらに様々、書いてあります。
へちまチャンプルーなんて、おいしいそうです。
私は全く知らず、食べられることすら知りませんでしたあ。(笑)
主人が作った、へちまの「今」。
こうなるまでには、結構時間がかかるようです。
青いヘチマが、沈むような入れ物にヘチマを入れて、姿が見えないように水を入れて、浮き上がらないように重石をして、時間をかけて置きます。
結局は、実と表面の皮を取るのです。水の中で腐って、中がどろどろになってきて、そうなってから良く洗い流します。
そうすると、このように中身のない、繊維だけのものができますので、よーーく乾かすんですね。
ただ・・腐らせるので、結構なにおいがあって、閉口します・・☆(T_T)
(うちの中ではだめです、外の裏の方でやる事ですね(笑))
これを後々、いいように切っておふろや台所で使うわけですが、ひと昔前まではお風呂には必ずといっていいくらい、ありましたね。
体を洗うにはヘチマ!・・って感じでした~~
我が家の嫁っちが「ほしい~~~!」って、言ってたな。(笑)
私は手を出しません。(笑)
ここの所天気が悪いので、使うのはまだ先です。
でも、きれいにできました。
来年は料理にも挑戦したいものです。(#^.^#)