天徳寺 晩秋の山桜・・
長男のHPを見ていて、訪れなかった場所の山桜を見つけ、お寺も近い所から、訪ねてみました。
なるほど、寺院の参道の前に、立派な山桜が、どっしり・・とそこに立っていました。さぞ、春の花の時期はすてきだろう、と想いを馳せました。
天徳寺は 後ほど写真など載せたいと思いますが、佐竹氏、そして徳川光圀公とも、深いかかわりのある寺院だそうです。
樹齢など、不明です。
太い幹の前に、野仏が鎮座しています。
染井吉野などは秋早くに葉っぱを落としてしまいますが、山桜は晩秋までこのように葉を赤く染めています。「桜紅葉(もみじ)」というきれいな言葉がありますが、晩秋のお日様に葉っぱが映えてとてもきれいです。
どっしりとした風貌。長い時をここで、変わりゆく時間の流れを見てきた桜でしょう。春の満開の時期、また訪れたいと思っています。
※ 天徳寺の境内の中にも 山桜やソメイヨシノなど、たくさんありました。
また後程 ご紹介します。
撮影日・・2019年11月12日