
水戸偕楽園・表門の「十月桜」
十月桜・・いま、冬に向かう十月ごろから咲きはじめる小さなお花の十月桜。
お花は、八重で、細い花弁。うすい桃色。
お花の見ごろは、11月と言われますが、冬中咲いています。
春には、花が一回り大きく咲きます。
表門前の「十月桜」まで 足を延ばしてご覧ください。
真冬にひっそりと・・小さな花を咲かせていますよ。
冬のお花見も、楽しいものです。
冬に咲くので、全体的に「冬桜」と言われるようですが、四季桜は一重咲き。
十月桜は八重桜です。







偕楽園は、水戸斉昭公が造園しました。
本来は、表門から入るのが本筋とされます。
十月桜の咲く表門を入り、すぐの竹林を抜けて、偕楽園の梅を眺めたと言われます。
