徒然草

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好文亭の寒緋桜・・

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偕楽園好文亭入り口の「寒緋桜」
   水戸市偕楽園

偕楽園好文亭に入る料金所を過ぎたところに、真っ赤な花をつけた、寒緋桜がいます。
結構太い幹です。
好文亭の、裏の方・・になるのでしょうか。
いまは、料金所を通る人々に愛でられています。

偕楽園は、言わずと知れた国内でも有名な庭園。
水戸9代藩主 斉昭公の造園による広大な面積を誇る公園です。
好文亭は、藩主やその奥方が訪れ、、また、街の庶民をも招いた・・とされます。
風光明美な場所にあり、斉昭公も見たであろう風景が広がっています。

寒緋桜・・緋紅色の鐘の形をしたお花。一重咲き。
下を向いて咲いています。
原産地は、台湾・中国南部。
ヒガンザクラと混同するため、「寒緋桜」と呼んでいます。

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表門の方から入ると 静かな杉木立の中に、門があります。

偕楽園梅の花が終わると、好文亭前の、左近の桜・白山桜が咲くでしょう。
そのころまた 見に行きたいものです。


撮影日・・2019年03月26日

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