
六地蔵寺と言うと、枝垂れ桜がとても有名なんです。
春は、駐車場がいっぱいになるほど、見物に訪れています。
お寺の入り口から眺めた風景・・ 向かって左が大銀杏。右手が杉の古木。
古い寺院には 古木ってあるものです。

銀杏・・
樹齢・・800年
樹高・・32メートル
幹周り・・6.7メートル
水戸市指定天然記念物
夏は緑色の葉っぱも、晩秋になると、黄金色に染められ、その葉っぱが根元あたりに
ぱあ~~・・・っと、落ちている風景もいいものです。
長生きのイチョウには「乳」と呼ばれる突起も見えますよ。



杉の古木
樹齢・・1100年
樹高・・33メートル
幹回り・・6.9メートル
水戸市指定天然記念物
大イチョウと並ぶように立っています。ほかにも古木は多々あります。
1100年・・・と言いますと、はるか昔、平安時代かと思われます。
そんな時代を超えてきたであろう・・・杉の木です。
いまの世を どう思っているかなぁ・・・



境内の、「夏椿」・・ 花は終わっていますが、大きな木です。
沙羅(シャラ)の木として知られている、真っ白いかわいいお花を咲かせる木です。
※ 「沙羅双樹」の鐘の音・・仏教ゆかりの木と間違われますが、全く違う木です。

六地蔵のお1人・・

※ 六地蔵寺の 枝垂れ葉桜
※ 駐車場は お寺の横に大きなものがあります。
「百合ヶ丘ニュータウン」の看板を入ると、道もよく、大きな駐車場に出られる。
