旌桜(せいおう)寺の旗桜
康平5年(1062年) 源頼義・義家親子が 奥州征伐帰路の時、ここに憩い、
桜の旗竿をさしたところに根付いたとの伝説に由来する「旗桜」があります。
佐竹義篤が 境内の桜が大変みごとであったために
旌桜(せいおう)寺の名がついたと言われます。
白雲を引きつつ来れば古寺の 庭に玉散る花の下風
年毎に見れどもあかぬ心より なお珍しき花の面影
年毎に見れどもあかぬ心より なお珍しき花の面影
光圀公の歌です。
行ったこの日はほとんど咲いておらず、旗桜の花びらも、数個しかないとの事で
見つけられませんでした・・
赤い屋根のお堂と、旗桜・・・ 満開だったら さぞ、きれいだったことでしょう・・
撮影日・・2013年4月6日・・