徒然草

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アイ・アム・レジェンド~ウィル・スミス

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アイ・アム・レジェンド

地球最後の男・・・見たかった映画の一つ。



2012年、人間の姿が消えて、死んだような街、ニューヨーク。
その中を猛スピードで走り抜ける一台の車。
ニューヨークで、たった一人残されたロバート・ネビルと愛犬、サム。

世界の人口66億人、その99%以上がいなくなった地球・・・
その原因は・・・

次第に明かされていくその辛い彼の 「なぜ、こうなったか」
なぜ、このニューヨークに一人残されてしまったのか・・・

人々と、動物が消えてしまった訳を、ロバートは知っている。
夜になって彼はサムと共に厳重にカギをかけ シャッターを下ろした部屋で眠る。
外にはものすごいうなり声で獲物を探す、凶悪な「元人間」や、「元ペット達」
やつらは暗闇にしか生きられない。
決して太陽の下では生きられない、
66億の人類は その殆どがやつらのように変形したか
やつらに食べられてしまったか・・・そのどちらか・・・

絶望的なロバート。

信じられないような「新たなウイルス」
その一つのウイルスが地球を変えた。
あっという間に正常な人類がたったの数%にまでいなくなってしまった恐ろしいウイルス。

ロバートは人類滅亡の原因を探り、再生の道を見つけ、人類の滅亡を防ぎたい。

映画はウイル・スミスの独壇場。
ニューヨークの町で暮らす、彼と愛犬のサム。
昼間と夜では一変する死の街。


地球外の生命体による攻撃や 火山や津波・・・
近い将来起こるであろう 恐怖。
でもこの映画を見ると、地球の人類の未来は こうした危険が潜んでいたのか!
と思わせる映画。
確かに見終わった後、じんわり・・・と恐怖が襲ってきた。
「絶対にありえる」
そう思わせる、映画だった・・・