徒然草

つれづれにさまざま書いています。

真冬の「常陸風土記の丘」・・

ロウバイ・・

 

  常陸風土記の丘  石岡市染谷1646

 

真冬の石岡市郊外にある常陸風土記の丘公園です。

上の写真が入り口付近。木々は桜の木です、まだまだ冬眠中。

ピンク色は梅の花。早咲きの梅です。

遠くに、筑波山が見えています。

 

日中は暖かいこの日、結構園内、お散歩されている方々がおります。

 

入ってすぐ、蝋梅(ロウバイ)が少し咲いていました。

数本あって、満開になるといい香りが漂うでしょうね。

 

近年、常陸風土記の丘では「枝垂れ桜」が超有名になったらしく、行っても駐車場に大行列で入場できない羽目に・・なんでこんなに火がついたのでしょうか(笑)

いまはSNSなどありますから、それででしょうかね。

入れないので去年は見に行かなかったです・・

 

いまは珍しい電話BOX。屋根も古民家風です。

 

石垣のコケ・・

 

巨大獅子頭・・

ふるさと創生で作ったと言われています、巨大獅子頭

石岡市は秋の「常陸国総社宮の例大祭・いしおかのおまつり」で有名な獅子頭です。

この、頭の歯の部分まで入れて 下界を見下ろせます。

この辺りに咲く桜は「ボタン桜」です。

 

 

古民家ゾーン・・このエリアは有料となっています。

    

大きな古民家が移築されています。福島県南会津郡の民家。大きいです。「馬屋と土間と板の間」が日常の生活の場であった・・ 立て看板によく書かれています。

 

しだれ桜の並木道・・

しだれ桜は満開になると、そよ風になびいてとてもきれいです~ この枝垂れがたくさんあって、花の下を歩くのがおすすめです。

桜の時期、まだ先ですが、今年の開花は早そうです。

 

長屋門・・旧内田家の長屋門です。風土記の丘の入り口。
長屋門は武士や格式のある豪商の屋敷入口に設けられた門です。

 

古民家・坂家住宅。馬屋とつながっているこういった民家を「「曲屋(まがりや)」といいます。旧坂家は江戸時代の名主で、茅葺屋根のの軒付(のきつけ)の「しまがけ」にその威風を伝えています。 立て看板より

こちらは お食事処となっていますよ。中の古いものなど見ることができます。



常陸風土記の丘も結構な広さがあって、ウォーキングを兼ねた散歩をする近隣の方の多い場所。古民家群の辺りは有料ですが、ほかは無料なので気軽に散策できますね。

これからは花盛りとなりますので、訪れる方も多いと思います。

 

※  桜祭りに限り、ここ数年有料になったようです。

 

撮影日・・2023年01月19日