徒然草

つれづれにさまざま書いています。

ご近所の風景・10月初旬・・

   ドングリ・・

「ドングリ」という言葉は 帽子をかぶったような実を指す言葉で、実際に「ドングリの木」は無いそうなんですね。 これはたまげた・・(笑)

ブナ科の木が多いようです。

 

それにしても、幼いころから「どんぐりころころ・・」と歌を歌ってきましから、なじみがありますよね。木から落ちています、実が。

土の上ならやがて芽が出るでしょうけど、コンクリートの上ではそれは望めないようです。何か・・かわいそう・・(・o・)

 

  ※ 山栗・・

こちらも、道に落ちていました。

古く縄文時代から食べられていた山に実っている栗だそうで、今の栗の原種だそうです。自宅で実る栗よりも、ずっと小さいですね。でも甘いそうですよ。

 

    菊・・

歩いていて見つけた花。もう咲いていました、早いですね。

秋の花の代表格でしょうね。

 

   農業試験場の稲・・

広大な田んぼの一角に作られている。稲(?)  まだ刈り取っていないですが、農業試験場ですから何かの研究材料でしょうか・・

 

   何かの苗(笑)・・ きれいな風景ですね。

 

  ※ 美野里特産・ねぎ・・

ご近所の畑には、このネギを栽培出荷している方が多いです。

立派なねぎに育っています。冬、活躍します。

 

  ※ 大和と歩いた道・・

大和は雑種犬です。ある時、突然見知らぬ男性がやって来て、「犬、欲しいんだって?やっから」・・と、自転車の荷物受けの中から、ひょい!と出して、主人いポイッ!と渡した・・のが、大和でした。

いやはや、大変びっくりでしたあ。あっという間の出来事でした。

まだ乳離れもしていない子犬、というか、赤ちゃんでしたから、なおのこと唖然。

 

余りにかわいそうで、2日3日・・と立つうちに離せなくなっちゃいました。

「男らしく育て」と大和と名付けました。

賢い子でした。番犬にはもってこいで、よくお仕事をしてくれました~~

14歳で、病気になり、あっという間に天に召されました、悲しくて、オイオイ・・と泣きました。(次男と)

その時、主人は焼き鳥屋で飲んでいて、臨終に間に合わなかった。(「死んじゃったか・・と言ったきりです) いまでもそれで私が攻めます。(笑)(笑)

 

主人の好きな、枝垂れ桜の下に眠っています・・

  大和っち・・

 

  ※ 神代曙(ジンダイアケボノ)の、苗木・・

 

江戸時代からずっと愛されている「染井吉野」。「テングス病」にかかりやすいとされます。その代替え樹として「神代曙」が後継樹とされています。

染井吉野は以前は寿命が80年ほど・・とされてきました。戦時下、愛されてきた桜でもあり、また一般市民のお花見といえば、この桜です。いまは樹齢100年もの染井吉野が見られますが、このテングス病にかかってしまうと、枝が折れたり空洞になったりします。また次々伝染していきます・・

 

丈夫な神代曙は2005年ごろから置き替えられています。

数十年先には、お花見というとこの「神代曙」となるかしら。

 

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  ※ お見事な、蜘蛛の巣・・すごい技です!(#^.^#)

 

   クズの葉・・

秋といえば、「秋の七草」。この「クズ」もそのひとつ。

しかし・・これが問題です。こうなってしまいます。ここは空港道路。両側このありさま・・ いやはやな状態ですね。草刈りも間に合わないようです。

秋、紫色の花を咲かせます。きれいな色をしています。

ただ・・・これが厄介者です・・★

   クズの花・・

 

   萩の花・・

ウォーキング途上で見つけました。萩の花。野生化しているのか、種がどこからか飛んできた物か。かわいい花ですね。

 

  ※ ヨウシュヤマゴボウ・・

根っこがゴボウのように長いことから名前がついた。

田舎道にはこれが繁茂して、大きく育っています。秋には葡萄のような実をつけます。

全草に毒性があって、絶対に口に入れてはいけません。

 

   マルバルコウ・・

ツル性で、横の木や草などに頼っています。日当たりのいい地面付近に繁茂しています。ちょうどいま、オレンジ色の小さな花をいっぱい咲かせていますので、目につきます。

昔、観賞用として輸入されたとされますが、いま、雑草化していますね。

 

 

歩いていると、秋は実が目につきます。

毒性のある植物もありますから、触らないようにしています。

花には罪は無いといいますが、あまり手広く雑草化していると、嫌になります・・

 

私の好きな、旧美野里の風景です。

 

 

今日あたりから気温が下がるようですね。

風邪などひかないように気をつけたいですね。(#^.^#)