江戸時代、徳川斉昭公は、日夜汗や泥にまみれて働く農民に感謝をして、農民の像を作り、自分の食事の膳に置いて、まず最初の一箸の飯を供えてから食事をしたといいます。その農民の像は、銅で作られ、小さなものです。
現在の農民像は、その銅の農民像に似せて素焼きで作ったもので、明治末期から作られたとされています。市内の数カ所に大きな農民像があり、ここ、偕楽園のバスの駐車場にも、大きな農民像があります。
常磐神社参拝の折に、会ってきました。
「朝な夕な飯くうごとに忘れじな めぐまぬ民にめぎまるる身は」斉昭公
https://mito-ibaraki.mypl.net/article/kankou_mito-ibaraki/26984
農人形は常磐神社横(右手)のバス駐車場にあります。
常磐神社の山桜・上溝桜・・
古い写真ですみません・・(^_^;)
撮影日・・2018年11月